こんばんは現在夜中の3時です

 

早朝から仕事の方はもう起きているのかな?

 

 

私は家族の気配が感じない真夜中が

一番こころが落ち着く時間です

いつの日からかそうなってました

 

 

全体として睡眠時間が少ないので

「睡眠負債」という言葉を聞くと

かなりドキッとしますね

 

不眠症という病名もつきそうな感じですが

眠れないことをツラく思わないし

仕事をしていてもパフォーマンスは下がらないし

メンタルも落ちてないし

健康度も悪くないし

 

ただ一つ

真夜中に起きるようになってから

体重が増えるようになりました

起きてても何も食べないんですけどね

寝ている間にでる代謝に関係するホルモンが減ってるのかもしれません

 

 

 

インターネットがない時代は

真夜中に目覚めると

「早く寝なきゃ」と思ってかなり焦っていましたが

ネット社会のいま

時間の過ごし方がたくさんあって嬉しいなあと思います

 

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さて今日のタイトル「受験期の子どものいるカサンドラ妻」です

大学の共通テストが行われていますね

 

パートナーが発達障害で

かつ、受験期の子どものいるカサンドラ妻から

受験に関するお悩みをすごくよく聞きます

 

 

発達障害夫が・・・

①「受験」に対して過干渉

②全く「受験」に感知しない

③異様な受験に対するこだわりがある

この3つに分かれるような気がします

①と③は同じような感じかな

 

 

悩んでいる人から聞くので

極端な話になるんでしょうが・・・。

 

 

受験に対してすごく熱心な発達障害夫の場合

子どもへの干渉がものすごいレベルのようです

受験校に対する強いこだわりがあったり

学部選びに対するこだわり

勉強に対するこだわりー参考書や塾。予備校選び、勉強方法

勉強がどこまで進んだかのチェックまで

かなり細部にわたって干渉してきます

 

 

この場合、子どもさんがかなり疲弊しますし

それを見ている周囲の人も取り扱いに苦労します

 

 

かたや

全く感知しない人だと

「あ~今日が受験なんだ~、友達と遊びに行った後、飲み会にいってくるね」

 

 

初めての受験で緊張した子どもを前に

ふざけた会話しかしません

緊張をほぐすためとかではなく、

全く意に介していない様子だったりします

どこ学校・大学を受験するのか

どんな学部を受験するのか

いつが受験日なのか

全く知らない、興味ない様子でいます

受験日に「みんなでごはん食べに行こうよ」とか

受験生の子どもに「遊びに行こう」と誘ってくることもあったりします

 

子どもはそんな父親をみて

「無関心」なことを悲しく思う子もいますし

「勉強しろ」とうるさく言う友達の親の話を聞いていたりすると

無関心が有難かったりすることもあるようです

 

カサンドラさんの反応は違うようです

 

 

自分1人で子どもに気を配らなくてはいけないので

心の負担が大きくなります

大学の受験だと

経済的な問題もでてきます

その相談もまともにできずじまいなんてこともあったりするようです

 

 

 

しっかりしている子どもだと自分で何でもできるかもしれませんが

多少ぼんやりさんだったり

マイペースさんだったり

おっちょこちょいの子どもさんを持っていると

受験手続のこと、受験日の相談

受験校選び、オープンキャンパスの日程確認

受験方法の選択など

細部にわたって子どもと相談しながらやらなくてはいけません

 

 

それに受験日が近づくと

 

カサンドラさんが子どもの体調に気を配ったり

風邪をひかないよう注意し

寒くないよう温かくしてあげて

受験日の天候や交通状況を気にしたり

元気のでる朝ごはんを作り

チカラが発揮できるようお弁当を持たせて

「頑張っておいでね」と言っていることなんて

夫は全く知りません

 

テレビで

「今日は共通テストですね。受験生のみなさん頑張ってくださいね」

「受験生の親御さんもさぞご心配でしょうね」なんて

言葉がたくさん流れてきますね

 

カサンドラは

「うちの夫は違うな」と「普通の親ってどんなんだろう」

「普通、親って多少の心配するよね」「優しく見守るんじゃないかな」とか

「うちは1人で子育てしてるからな」と

悲しい思いというかあきらめの気持ちでテレビのフレーズを聞いています

 

普通ってなんなんだろう・・・

私が1人でやっているからやってくれないのかな・・・

自分が悪いのかな・・・

 

と考えるカサンドラさんもいれば

 

怒りの気持ちでイライラが募り

爆発させてしまう方もいるでしょう

 

 

怒りも悲しみもどちらもストレスフルな状態ですね

 

 

 

カサンドラさんは悪くないと思います

 

 

 

だって

子どもの受験のこと相談しましたよね

今受験だから○○はやめてねとお願いしましたよね

子どもが悩んでいるから少し優しくしてほしいとお願いしましたよね

進路のことで悩んでるって相談しましたよね

勉強の進み具合が心配だって相談しましたよね

 

子どもにとってデリケートな時期だってこと親世代ならだれでもわかることですし、

子どもが受験期にあるってことは子どもの年齢からみんなわかることですもん

 

 

それでも

子どもに合わせた対応をしてくれなかったら

それは仕方のないことだと思います

 

それで夫婦の心が離れてしまっても

カサンドラさんは悪くないと思います

 

今は子どものことを一番に考えてあげていいと思います

 

 

周囲は色んなことを言います

「あなたが過保護すぎるんじゃないの?」

「あなたは手をかけすぎよ」

「夫に色々と要求しすぎなんじゃない?」

「夫は受験のこと無関心なくらいがいいのよ」

「子どもの教育に熱心なご主人でうらやましい」

 

 

夫婦間もうまくいってないし

夫ー子ども関係もうまくいってないし

周囲のこのセリフを聞くと混乱してしまいます

 

でも

カサンドラさんは悪くないと思います

本当に一生懸命考えてやっている方が多いです

 

夫のことも「どうしたらいいのか」と常に考えていて、悩んでいて

・・その結果、カサンドラになっているんだから

 

 

今日は2日目ですね

子どもが受験会場に旅立っていったら

 

ちゃんと送り出せた~!と

カサンドラさん自身をほめてあげてくださいね