お正月休みも今日で終了。
明日からまたお仕事開始です。

私は朝からお正月にたまったゴミを片付けたり家事をしながら、
スマホをポチポチして遊んでいました。

午後2時、
旦那がフラッとやって来て、急にアパートの事についてダラダラと話し始めました。
話はしっかり聞きましたが、最初は何が言いたいのかさっぱり分かりませんでした。それくらい、さっぱり話のポイントが見えてこない話しだったのです。
何となく感じたのは
「旦那はまた何か面倒な事を私に押し付けようとしているな」という事です。

ダラダラ話した挙げ句、何を言い出すかと思ったら
なんと
「アパートの抵当権抹消手続きのやり方を調べて欲しい」とのこと。

それ、私に頼みますか?滝汗

お前、無職でヒマ人。
私は明日から仕事だ。

しかも今までアパートの経営の事については
旦那と義母との間だけでコソコソやり取りし、
嫁の私は絶対に話に加えず蚊帳の外だったのに、です。
これまで私はアパート収入がどのくらいかとか、
ローンの返済の事とか、
1㍉も聞いたことがありませんでした。
話しに加えて貰えなかったのです。
アパートに関する話をする時には、
必ず旦那と義母は、ちょっとお高い目のお店で食事をしながら行っていたのです。
帰宅すると旦那は「すごい店で美味しいものを食べながら話した」とルンルンしてるんですが、
そこに嫁を呼ばないのは2人の間では当たり前となっており、
たまたま旦那・義母・私の3人の時にアパートの話になり、私がちょっと話に加わるとシーンとなってしまう。
それくらい、アパートの事には関われない立場だったのです。

それなのに義母が倒れたら、
面倒を私に押し付けるべく
急にペラペラ話し出したということです。
そして、司法書士みたいな専門家に頼んだら金が掛かるから
「嫁ちゃんがやればいいんじゃない?」と。

呆れました。
あまりにも都合良すぎますよね。

私は長年、旦那と暮らしてきて分かっていることが有ります。
もしもここで私が
「調べる位ならいいよ」と甘い顔をすると
調べるだけでは収まらなくなります。
旦那の「調べて」というのは
「面倒な手続き、全部任せたいよ」という意味です。
そういう旦那なのです。

私はまず旦那に
「私、明日から仕事だよ」と伝えると
「分かってる!」とのこと。
ため息しか有りませんね。
そこで
「私なら、まず明日法務局に行って必要な書類などを教えて貰って、
それで言われた書類を揃えてもう一度手続きに行くよ。
何も分からないのにネットで調べて何度も足を運ぶより、分かる人に聞いた方がいいよ。」と伝えました。

旦那は「分かった。そうする。」とすごすごゴミ部屋に引っ込んでいきました。

旦那はこれまでの人生の中、

困ったことは全て周りにさりげな~く押し付けて乗り越えてきた人です。

いつでも義母とか私が、うまい具合に利用されてきたのです。


しかし、これからはそうはいきません。

抵当権抹消手続きもお前がやるのだ! 義母の介護もお前がやるのだ!

覚悟しろよ、旦那👹!!