旦那の大家っぷり
アパートで、またまたトラブルです。
築年数が長いので、あちこちガタが来ます。
今度は人の住んでいないお部屋で
謎の水漏れが発生しました。
どこから漏れてるのかサッパリ分からない水漏れです。
すぐに水道業者さんを呼びたいけれど
私は仕事が有るので立ち会えません。
そこで自宅警備員(旦那)に頼むことにしました。
ところが旦那は
「うん、いいよ。じゃ、水道業者さんに連絡しといて~」と、まるで他人事。
お前は、単に立ち会うだけのつもり
マンマンかっ



私が
「だ~か~ら~
、

私、仕事で、業者さんに電話する時間も無いの!
業者さんに電話して、来てもらって、
そして水漏れを見てもらって、
直してもらって頂戴!!」と、
ここまで説明してようやく
自分が、手配からやらなくてはならないと気付いた様子でした。
旦那は
「ああ、分かった分かった」とは言うものの、
やっぱり心配で、
私は水道業者さんの電話番号と、
どこら辺が特に水浸しになるのかを、
絵に描き、
水漏れ修理時に必要になるだろうと
沢山のボロキレ(元バスタオル)を用意しておきました。
旦那が「水漏れ、直ったよ~」と上機嫌。
旦那は自身が直した訳でも無いのに、
修理がどんなに大変だったか、
武勇伝の如く語ります。
そんな旦那を生暖かく見つめつつ、
まぁ直ったんだから、いいか、と思っていたら
ふと、アパートの敷地の隅に、
汚ならしいボロキレが無造作に丸めて棄てられているのを見付けました。
まさか・・・
そうです。
旦那は修理で使用したボロキレを
ちゃんと棄てるのが面倒で、
敷地の片隅に丸めて置いていたのです。
なんで
?

袋に入れて、捨てるだけじゃん
!

どうも旦那は
「ボロキレ汚なくなった。どうしたらいいの?
ボクチャン修理したんだから、
片付けは嫁にやらせたらいいよね。
でも『捨てといて』って言うのも面倒。
さりげなく置いとけば嫁が片付けるよね。」と思っている様子。
でもね、修理したのは
あくまでも業者!!
旦那は見てただけ!
旦那は、また頭の中で
「修理、大変だったなぁ
」と変換されているのかな


初めて旦那に修理対応を任せてみたけど、
やっぱり完全には出来ないようです。