小学校の文化祭は、保護者は見ることが出来ないので残念なのですが
息子のクラスでは演劇をやることになったそうです。
息子は小さな頃から人前で何かをやるのが苦手で、
歌ったり踊ったり、
ましてやお芝居をやるなんて、
とんでもない不安と恐怖に襲われます。
それなのにクラスで演劇をやるなんて大丈夫か?!と思っていたら
ジャンケンで勝って
受付になったそうです

実は、クラスにはもう一人
「お芝居なんて絶対にやりたくない!」と言う男の子が居て
受付の座を巡ってジャンケンになったそうです。
そして負けてしまった男の子は泣いてしまい、
仕方なくその男の子は、本来やるはずだった役から、セリフが一言の役に変わったそうです。
その流れを見て息子は
「俺だったら泣いたりしない。
泣いたりするのはカッコ悪いし、みんな呆れてた。
俺だったら、演技が下手な所を皆に見せて『出来ない』って分かって貰う」とのこと。
困った状況をどうしたら良いかは、
客観的な立場から冷静に見ると分かりやすいですね。
泣いてしまった男の子は気の毒だったけど、
1つの学びになったようです。
ところで、
「どんなお芝居をやるの?」と聞くと
女子が中心になって、
胸キュン系の映画化もされた少女漫画をお芝居にするそうです


