土曜日、突然
PS4の調子が悪くなってしまいました。
発端は、ある新しいゲームをオンラインで購入し、そのゲームを楽しんでいる最中。
突然フリーズしてしまった事です。

その後はセーフティーモードで起動してみたり、
初期化してみたり、
試行錯誤してみたけれど、一向に直りません。

しまいにはPS4自体の電源も入らなくなり
息子はパニック状態になってしまいました。

この息子の気持ちは分からなくも有りません。

大人だって、パソコンやスマホなどの調子が悪くなってしまったら
軽くパニックになりますよね。

息子は泣き出して
「どうしたらいいの?
 ねえ、どうしたらいいの?」をエンドレスで繰り返します。

私は息子に言いました。
「いくら君が泣き叫んでも、どうにもならない事もあるんだよ。
 もしも、どうしても直らないなら修理しかない。
 でも修理するのもお金が掛かるよね。
そういう時の為に、お金を貯めておかなきゃならないんだよ。」

息子は、思ったよりも早く落ち着きを取り戻し
一旦は眠りました。

翌朝、息子と再度話をし、
修理代は息子と私の折半にする事や、
今後祖父母から貰ったお小遣いは、こういう不慮の事態に備えて貯金する事などを話し合いました。

息子は、恐らく頭の中は軽くパニックを起こしていたかと思いますが、
見た目にはとても落ち着いています。

私は、再度PS4のコードを抜き差ししてみたり、電源を入れてみたりしてみました。
すると、
何故か普通に立ち上がり、データは全て復旧したのです。

精密機器って、分からないものですね。

ゲームが直って、息子は大喜びです!

息子には、
「こういう事は、今後も有るよ。
 ゲームだってパソコンだってスマホだって、
 突然調子が悪くなっちゃうことも
 有るんだよ。
 パニックにならず冷静に対応出来るようになるといいね。」と話し、

息子もそれを心に留めてくれたようです。

大変だったけど、
1つの良い経験になったかな。
この出来事の後、地獄かと思うほど自転車でゲームショップ巡りして
運動になったのも良かったかな。

ああ、足パンパン。