今日夜7時過ぎ頃、
アパートの住人の方がやって来て
「台所の水道の蛇口から水が漏れてるんですけど」と言ってきました。
私は義母のアパートに住んでいて、
これまでも店子から同様の相談を受けた事があるし
良心的な価格の業者も知っています。
もしも自分の部屋ならば、
自分でパッキンを買ってきて修理を試みるところだけど、人の住んでる部屋の修理は自信が有りません。
私は住人の方の都合を聞いて、
「水道業者さんに修理をお願いしましょうね。明日、連絡します」、と答えました。
ところが、それに「待った」をかけたのが旦那です。
旦那「ええ?!修理?
いくら位かかるの?」
それ、私に聞きますか?(心の声)
私「それは業者さんに聞かないと分からないよ。」
旦那「もしも10万円とか掛かったら払えないよ!」
普通、古くなったパッキンの修理程度なら
自分でやれば費用は150円程度。
良心的価格の業者に頼むと1万位なはずです。
もしも高額な修理代が掛かるなら、その業者さんは必ず前持って言ってくれます。
私「じゃあ、1万円とかなら、その場で業者さんに修理をお願いしていい?2万円とかだったらどうする?」
旦那「分からないよ。
いや、1~2万位ならいいけど。
電話で金額を聞けないの?
10万円とか言われたらどうするの?
見積もりを出して貰ったら?」
私「一旦、見積もりを書いて貰ってから検討するの?
そしたら見積り代、掛かっちゃうかもよ」
旦那「俺なら、見積り代なんて請求しない!」
私「あなたの話はしてません」
このあとも「あーだ、こーだ」と言い出し
1時間くらい言い合いになってしまいました。
これまでも私は、住人の方々から同様の相談を受け、都度対処して来ましたが
旦那がこんなに異常反応したのは初めてです。
年を取って認知症が始まると、
やたらと人を疑い、被害妄想のようになるケースがあるらしいけど
まさか旦那も、その一歩じゃなかろうか。
でね、
この話し合いの結末、どうなったと思います?
明日、暇な旦那は一日中家に居るので
自分で業者と話をするってさ。
最初から自分でやれよ


