来週の月曜日、息子は修学旅行です。
あんなに手の掛かる子だった息子を、
なんの心配もなく修学旅行に送り出せるなんて
夢のようです。
本当に…本当に嬉しく思っています。
が、息子が言いました。
「俺、修学旅行の時計係りになった」
なぬ?!
時計も持ってないのに時計係りとな?
「じゃあ腕時計を買いに行こう!」
「ええ~?めんどくせ・・・考えとくよ」
「考えとくだと?
お前、時計係りになったんだろ?
時計が無ければ、班の人に迷惑が掛かるだろうが!」
ダラダラとゲームをする息子を追い立てて
ようやく近所のショッピングセンターにやって来ました。
本当は、横浜とか町田とか海老名とかに行きたかったけど
息子が「めんどくせ・・・」と言うので
近所のショッピングセンターに行くことになったのです。
ところが【近所】だからさ、
居たんですよ。
息子のゲーム仲間が

二人は「おおっ!」と出会いを喜びあい
「何しにきたの?」
「俺、修学旅行のオヤツを買いに」
「おー、俺も時計とか帽子とかオヤツを買いに来たんだ」
「じゃあ一緒に買おうぜ」
買い物のメインは
いつの間にかオヤツに変わり
二人は楽しそうにお菓子を選びます。
が、暫くすると
「ここの店には良いお菓子は無いから、
駄菓子屋行ってくるわ」と、
私をショッピングセンターに置き去りにし、
徒歩10分ほどの駄菓子屋に移動するゲーマー達。
今、ブログを書いてるのは
息子に待たされ、暇だからです

ああ、無事に時計が買えるといいけど・・・
