世間では「ニート」で家に籠っている人を
『自宅警備員』と揶揄する言葉も有りますが
旦那は「警備員」としての役割も果たしません。

旦那はよくネットショッピングをするので
我が家にはよく宅配便が届きます。
しかし旦那は、それらを自分で受け取りません。

旦那は配送先を『ゴミ部屋』にして、
ピンポンして誰も出なければ『生活の部屋』をピンポンするよう依頼しているようです。
しかし、たとえ旦那がゴミ部屋在宅の時にも、
旦那はピンポンに対応しません。

だから、旦那が在宅だろうが不在だろうが
いずれにしても私が受け取る事になってしまいます。

ある日、私が夕方に外出から帰ってくると
私宛の不在配達通知書がテーブルの上に置いてありました。

私はすぐに配達員さんに電話を掛け、
再配達に来て欲しい旨を伝えました。

すると・・・

「実は旦那様から1度お電話を頂いて
『15時頃に来て下さい』と言うので配達に行ったのですが、どなたもお出にならなかったんですよ」

びっくり?

ええーーーっガーン!?

もう、平に平に平謝りです!!
本当に本当に申し訳ないですえーん

なんと旦那は、私宛の宅配便の再配達を勝手に依頼しておきながら受け取らず、知らんぷりしていたのです。

これだけニュースなんかで、
宅配配達の方のご苦労を報道されてるのに
なんちゅう事をえーん!

しかし旦那は
「嫁の宅配便の再配達を頼んであげた優しい俺」
「でも嫁の荷物なんだから、嫁が受け取るべき」という考えです。
私の帰宅時間とかお構い無しです。

このナゾ行動、ナゾ思考。
これがアスペルガーが「話が通じなくて宇宙人みたい」と言われるゆえんです。

努力や訓練で、ナゾ思考が改善されている方には失礼な内容で申し訳ないです。

訓練されてない、ありのままのアスペルガーって、こんな感じなんです。