支援級に所属している息子は、
小5になってから交流級に沢山参加するようになり
色々な事に気付くようになりました。

「母ちゃん、筆箱、買って。
 こんな四角の筆箱を使ってるのは、交流級では俺だけなんだよ」

交流級の子ども達は、いつの間にか全員布製の筆箱を持っており
1年生の時から使っている、四角の筆箱は誰も使っていなかったのです。

また別な時には
靴のサイズアップで靴屋に行くと
「男子でマジックテープの靴を履いてる子は居ないんだ。
 みんな紐靴だから、俺も紐靴にする」と言い出しました。
息子は手先が不器用で蝶々結びが上手に出来ません。
でも「紐靴を履きたいから」と一生懸命に蝶々結び頑張って紐靴を履いています。

更に最近は
以前から拘って毎日持ち歩いていた水筒をついにやめました。
理由は「冬に水筒を持ってきてる子なんか居ない」


周りの事は我関せずだった息子が
こんなに周りを気にするようになったなんて!!
息子の大きな変化に、
母ちゃん、感動ですおねがい