いつも皆さんのブログを拝見し、息子の療育や情緒安定に役立ちそうな情報を拝借しております。
最近「ヒマワリの種にはセロトニンという情緒を安定させる物質が含まれてる」という情報を拝見し、早速毎日息子と食べています。
頭の中では、そう、あの歌が自動的に流れます。
だーい好きなのは~、ひーまわりのたね~
ちなみにイオンに売ってますので、ハム太郎気分を味わいたい方は是非イオンへDASHして下さい。
息子の情緒安定に努めて10年近くになるので、そういう情報にはメチャメチャ敏感です
思えば息子が赤ちゃんの頃
「泣いて泣いて止まらない赤ちゃん、どうしたらいいの~」
と悩んでいた時に
「ドライヤーの音を聞かせるといいわよん」
「レジ袋のクシャクシャ言う音を聞かせるといいわよん」などの情報を聞いて、即実行。
けれど、息子には全く効果が無し。
なんだよ。ガセネタだったのか
同じように「暴言をはく息子、どうしたらいいの~」
と悩んでいるとき、一般のママさんや教育者は
「そういう悪い言葉を周りの大人が使っているから真似をするんだ」
「悪い言葉をつかう都度、厳しく叱れば?」と言います。
しかし息子にはそれらは当てはまりません。
ところが発達の先生から
「じゃあ、無視してみて」という、これまでに無い斬新なアドバイスをされました。
「息子さんが、どんなに汚い言葉を使ったり暴言を吐いても知らん顔してスルーして。その時、イヤな顔もしないで表情を変えず、何にも言わず放っておいてみて」。
不思議ですよね。
暫く我慢は必要でしたが、本当に息子の暴言は軽減されたんです。
発達障害の子への指導には、一般論が通用しない場合が有るんですよね。
同じように
「怒るのではなく、諭すように言って聞かせなさい」。
これも上手くいくようで、実はなかなか上手くいかない。
そもそも聞く体制になりゃしねぇ。
ところが発達の先生から
「絵で描いて状況を伝えてあげます。
これをコミック会話と言います」と教えてもらってから
息子にうまく伝わるようになりました。
やっぱり専門知識って凄いわ
専門の先生からのアドバイスのもと、息子に合う指導法を探る一方、
私は独自の情報を得ては様々な実験もやってます。
中でも最もおバカな実験。
それは、
息子の乳首を弄んだ事です。
性的虐待では有りません。断じて違います。
オキシトシンは、精神の安定や、人への愛着や信頼感を感じる物質との事です。
例えば、母親が母乳をやる時、乳首を吸われた際にオキシトシンが分泌され、愛情がより深くなっていくとも言われています。
このオキシトシンを鼻から吸引する事で、実際に自閉症など発達障害の人への症状軽減の効果が出ているそうですが、残念ながら日本では未だ認可が下りていないので、国内で入手する事は出来ません。
そこで私は、ネットを通じてオキシトシンの個人輸入を試みました。
ところがオキシトシンは、欧米でも日本国内でも研究で注目され個人ではなかなか手に入らないとのこと。
どうにかして手に入らないかと思っていたとき、テレビのバラエティ番組で(探偵ナイトスクープ)
「乳首を触っていると、男性でも若干はオキシトシンが分泌される」という情報が有り、私は「これだ!!」と思いました。
その日から夜な夜な我が家では
「乳首触らせろー」「わはははは、やめてー、母ちゃん」という怪しい声が響くようになったのです。
さすがに最近は、やってませんが。
効果は…有ったような無かったような…。