旦那も変人ですが、旦那の母親も相当です。
旦那の母親は「自分には特別な能力がある」と主張してはばかりません。
「予知夢を見た」とか「死んだはずの人から携帯に着信が有った」とか言います。
しかし私から見た義母は詐欺師のような人です。
義母の見た目はド派手なファッションに、厚化粧、黒髪ボブヘアで、まるで魔女のようです。
旦那の母は、若い頃に単身でメキシコに行き
そこでイケメンのメキシコ人歌手と恋仲になり妊娠したと言います。
義母は日本に帰国してから出産しましたが、
結局、旦那を手放しています。
旦那を実際に育てたのは、義母ではなく、義母の姉です(伯母さん)。
以前のブログで「旦那のお母さんのアパートに住んでいる」と書きましたが、
アパート所有しているのは育ててくれた優しい義母です。魔女とは違う人です。魔女の姉です。
義母に関するおかしな話
その1
義母から「旦那のお父さんよ」とイケメンメキシコ人歌手の写真を見せられました。
スラリとした長身のマジでイケメンです。
しかし旦那は、顔は日本人離れして濃いけれど、ズングリムックリとして首が太くて短いです。写真の男性とは全く似ていません。
写真の男性は憧れの人で、本当はズングリ体型の男性と恋仲になったのではないか、と考えています。
ですが、これは真実を調べようがありません。
その2
義母は、旦那を手放した経緯について
「子供を欲しがった姉から無理矢理 奪われたのよ!」と言って、ヨヨヨ…と泣き崩れます。
しかし、旦那は義母が旦那を手放そうとしている当時3歳の記憶が残っていると言います。
義母のこの主張はウソ決定です。
その3
私が息子を出産した時、あちこちから頂いた出産祝いのお返しで忙しくした事が有ります。
そんな中、義母からは未だお祝いを頂いていないのに、間違えて義母にお祝い返しを送ってしまいました。
これは完全に私のミスです。
悪いのは私ですが、手の掛かる息子を1人で世話しながら、1人でお祝い返しの手配をしていたので勘違いして送ってしまったのです。
すると、義母は「酷い!お嫁さんからのイヤミよ!イビリよ!」と、義母の旦那と、私の旦那に泣きつきました。
私は、男性2人から責められました。「酷いミスだ!義母さんは泣いているぞ!」と。
私はひたすら謝りました。
すると、義母は男性陣に見えない角度で私の顔を見て、ニヤッとしたのです。
コイツ、計算か…!!
義母の涙は、演技だったのです。
その4
義母は金遣いが荒く、義母の旦那様からよく注意されていました。
義母の旦那様は、ある時病気で急死しました。
すると義母は、旦那様の親族に
「死んだ主人は、オートバイの趣味が有って、お金を散々掛けていました。私には残された財産は有りません。これからどうしたらいいか…」と、ヨヨヨと泣き崩れたのです。
旦那様の親族は同情して、多めの香典を包んだようです。
私から見ると、詐欺みたいな感じです。
その5
私は一度、義母から包丁を胸先に突きつけられた事が有ります。
義母は我が家に遊びに来た際に、台所に置いて有る包丁を手に取り
「まあ!こんな所に包丁を置くなんて!
いけませんよ!突然、強盗が入って、こーんな風に包丁を突きつけられたら、どうするの?ね!こんな風に!」と、包丁を胸先に突きつけたのです。
包丁は無造作に置いていたのではなく、洗って水切り籠の隅っこに置いて有りました。
この出来事を旦那に訴えましたが旦那は
「それは義母の言う事が一理あるな」と言います。
え?一理あるの?とモヤモヤした気持ちです。
その5
義母の家を家族で訪問すると、異常なくらいの沢山のお菓子が出てきます。
クッキーにお煎餅にお饅頭にケーキ、その上趣味で焼いているパンまで。
その内の半分くらいは賞味期限切れです。
義母は「ケーキは1人ノルマ2個ですよ」と強引に食べさせます。
そして義母は「旦那君と息子君が太らないように気をつけなさいよ」と私に言います。
そんな義母の愛犬は、太り過ぎてお腹が地面につきそうなダックスフントです。
言っている事とやっている事が正反対です。
で、そんな義母に特別な能力?
無い無い。
義母の言動は、虚言と妄想だらけだと私は思っています。
私は旦那にハッキリと「義母に特別な力が有るとは私は信じていない」と伝えています。
義母に特別な能力が有ると信じている旦那は、面白く無さそうに黙り込みます。
義母に特別な力が有るから、俺にもあるはずだと、そう信じたいようです。