旦那は家に居る時には、
寝ているか自室に籠っているかのどちらかです。
ご飯の時だけ、ノソリと部屋に戻って来てモソモソと食べます。
息子がお父さんとコミュニケーションしようと話しかけても無反応です。
息子は「父ちゃんに話しかけても無反応だからつまんない」と言うようになりました。
私は旦那に
「目を見て『うんうん』って相槌を打ちながら話を聞いてあげた方がいいよ。
反応が無いと、話しづらいもんだよ」と伝えました。
すると旦那は
「俺は相槌を打たれると話しづらい。だから、人の話を聞く時には相槌を打たないようにしてるんだ」と言います。
旦那は仕事の打ち合わせをしている時にやたらと激しく相槌を打たれて、うんざりした経験があるとのこと。
「それは、その人の相槌が過剰だったから、あなたが不快に感じたんだと思う。
でも一般的には、適度に相槌を打ってもらった方が話し易いんだよ」と言いましたが
「俺は相槌を打たれるのはイヤだから、相槌を打たない」と考えを改める気は無さそうです。
息子はとてもお喋り好きです。
本当は父ちゃんにいっぱい話を聞いて欲しいのです。
でも相槌が無いので自分では話し掛けたくないと言います。
そこで息子は言いました。
「母ちゃん、俺の伝えたい話を、母ちゃんから父ちゃんに話してよ」。
こうして息子と旦那とのコミュニケーションは、私を介して行われるようになってしまいました。
旦那よ、これでいいのか…?