熱中症の対処法2
熱中症になってしまった場合は上がってしまった体温をとにかく下げることが重要です。
病院に連れて行く前にまず体を冷やす処置をしてあげてください。
首やわきの下、太ももの内側など太い血管が走っているところを保冷材などで冷やすのは効果的です。
全身を水で濡らしてから扇風機で風を当てるのも効果があります。
水が蒸発する際に体の表面から気化熱を奪っていくからです。
ただし、氷水につけるなどは逆効果です。
急激に冷やすと体の表面の血管が収縮してしまい、
体内の熱を外に逃がすことができなくなってしまうからです。
その結果、体の外側だけが冷たくなって、
温度を下げたい体の内部は熱いままということになってしまいます。
熱中症はとにかく一刻を争う状態です。
病院へ向かう間も冷やしながら連れて来ていただくことで救命率を上げることができます。
