カッサフォルテ犬猫コラム -132ページ目

秋の健康診断キャンペーン開催中!

カッサフォルテ犬猫病院では、秋の健康診断キャンペーンを開催中です。
夏の忙しさが落ちついたこの時期に、
じっくりと視て、聴いて、触って、しっかりと健康診断をしようという企画です。

ワンちゃん、ネコちゃんはしゃべれませんし、
調子が悪くても隠そうとします。
人間のように調子が悪いから病院に行こうかなとはなりません。
むしろ行きたがりません(笑)。
ですから、人間以上に普段の健康診断が重要なのです。

7歳未満の子には血液検査がセットになったコースを、
そろそろ心臓も気になり出す7歳以上の子には血液検査と胸部レントゲンがセットになったコースをお勧めしています。
血液検査、レントゲンとも普段の20%引きでやっておりますので、
是非この機会に健康診断を受けさせてあげてください。

なぜ12月まで?

前回、フィラリア症予防は12月までと書きました。
今日はその理由を説明したいと思います。

フィラリア症予防薬はフィラリアに感染するのを予防するわけではありません。
フィラリアになるのを予防する薬なのです。
フィラリア症はフィラリアに感染してすぐになるのではなく、
蚊に刺されたときに体内に入ったフィラリアの幼虫が体内を移動しながら成長し、
最終的に心臓や肺の血管にたどり着いて成虫となってから症状が出ます。
フィラリア症予防薬はそうなる前、つまりフィラリアが幼虫のうちにやっつっけてしまう薬なのです。
ですから、蚊がいなくなったと思ってすぐにやめてしまうと、
最後に刺されたときに入ったフィラリアの幼虫をやっつけることができなくなってしまいます。
そうなってしまうと、次の投薬が始まる春までにフィラリアの幼虫が成長してしまい、
予防薬が効かなくなってしまうのです。
せっかくここまで真面目に投薬してきたのに、
最後の1回、2回を忘れてしまったためにフィラリア症になってしまったということがあり得ます。
実際に、当院でもそういう例を診たことがあります。

今までの投薬を無駄にしないためにも、
そして何よりもワンちゃん、ネコちゃんを苦しめないためにも12月までの投与を忘れないであげてください。

フィラリア症予防をお忘れなく!

冬が近いなと思わせる気温になってきました。
蚊を見かけることも少なくなってきて、
ついついフィラリア症予防薬の投与を忘れがちですがまだまだ油断はできません。
フィラリア症予防薬の投与は蚊がいなくなって1ヶ月後まで必要です。
そして、最後の1、2ヶ月が一番重要なのです。
このあたりでは今までの記録や気温の統計などから、
12月上旬まで投薬することをお勧めしています。