クリスマスに観たい映画で紹介したホーム・アローン。


この時期になるとテレビ放送があるんですよね。我が家のこれにまつわるエピソードを。


序章・・・・


あれはまだ息子が4歳位の頃。その頃何にでも興味を示す年頃で当事流行してたんですが。


ミニ四駆のおもちゃ。改造して速さを競う、当事は一大ブームになったんです。


近くのおもちゃ屋さんに特別なコースを作って大体小学生の子供達が我先にとやってきて


遊んでいました。子供の年頃だとちょっと早いかな?と感じでした。


ある朝、少し熱があるみたいでしたので、保育園を休ませたんです。二人とも仕事だったんですが


住まいの下が自分のお店でしたので暇を見つけながら家を覗いてみたり、電話を掛けたり。


昼過ぎ、電話を入れても出ない。おかしいと思いつつ家に言ってみると


パジャマを脱いでもぬけの殻でした。びっくりもなんもの状態です!頭がパニックてる感じでした。


家内に電話をして二人で捜すこと30分ナント・・・・彼は・・・


ミニ四駆のコースのあるおもちゃ屋さんに居たんです。そこの店長が子供を知っていて遊んで


いただいてました。というか保護して頂いてました。


「本人曰くいつも来ても小学生のお兄ちゃんばっかりで自分は出来んかったけん。」からだと。


大人の足だとそんな距離はありませんが、子供の足だと大きな通りを信号機を渡り


大きな箱を手に持って15分は軽くかかったと思います。


よくも行けたもんだなぁ。今考えると彼の勇気と行動力に感服した出来事でした。


新たな試練・・・・


その後映画 ホーム・アローン が好きでで好きで毎日のように見ていました。


子供って何べん見てもおもしろいんでしょうね。台詞まで憶える位観てました。


それから、大人も同じなんでしょうがその主人公に自分を置き換える。


子供もそんなだったんでしょうね。


ある日、家内の実家まで行く用事ができたんですが、行く時になって子供が


「俺、一人でバスで行きたか。」突然言い出したんです。

その当事、5歳くらいだったと思います。当然バスなんて一緒に乗った事はなく


いつも車での移動ばっかりだったものですから。


そのまましらんぷりして車を走らせて5分。「一人で、バスに乗る」うるさくてうるさくて。


「家内がバスの運転手さんに頼んで乗せてもらおうか?」


どこで降りるか一応メモをもたせてバス停で待ってたんです。


そこはこれの憧れのバスがやってきたんです。扉が開き子供はバスへ・・・


私が運転手さんに伝えようとバスの前に行こうとしたところバスは発車したんです。


そのバスは迂回して行くんで私らが当然早いはずと高をくくってしまったんです。


それと、実家に帰るのでお菓子をと5分くらい寄り道をしたのがまずかった。


道のりを車で走らせ、到着するはずのバス停で待機してるとバスがやって来た。


プッシュー自動ドアの扉が開き中から降りてくるはずの子供が居ない。


わたしらも「この次のバスだろ。」位の調子でいた。


5分後次のバスが。これにも乗っていないではないか?そんなはずが!


次のバスにも・・・次のバスにも・・・・人間手そんなとき嫌な方に考えが働く。


冷静に冷静にと思ってしまいには家内は泣き出してしまった。


田舎とは不思議な所があってバス停の前と言うのは・・・・商店というお店の前が多い。


ご多分にもれずここもそうであった。店主らしき人が私らの所へやってきて


「・・・・さんですか?」「そうです。」「子供さんが終点で泣いて待っていらっしゃいます。」


二人してエッ声を出してしまった。


そんなんです。私らより先にここを通りすぎていたのでした。


子供に家内はどこで降りるようにメモを渡していたのだが・・・


このバス停は分田というところである。家内が書いたメモには下分田と書いたと言う。


このちょっとした事の間違いで子供は見た事はある風景なのだが母親が書いたメモに


書いた所を呼ばない為、そのまま行ってしまった訳だったとか。


きちんと情報として彼に伝えなかった私らのミスでした。


私らとしても肝を冷やした出来事だった。


子供にしてみれば前の出来事で少しの自信、勇気をつけて今回の行動を起こしたのだが


不安と、恐怖を感じた事になったであろう。


子供にはいろんな事に感化され行動をおこす。今、世の中はいろんな事に溢れ、


良いようにも、悪い方のも、誘惑が多い。自分の道は自分で決めるのはいいが


よからぬ方向へ道を外さない様にしてもらいたいものだ。!