時の人と言えば、知る人ぞ知る早実の斉藤君。


18歳とは思えぬあの雰囲気。


同世代の子を持つ親だったらこう思うのかも?


「あんな子が家のこだったら。」


「あんなしっかりした受け答えのできる子もいるのね。」


同世代の子にもう一人世間を賑わせた亀田興起。


こちらは、あんまり評判も良くはない。


どちらも、スポーツに精通しているのは間違いないが。


斉藤家・・・・・小学校低学年の時より父親のスケジュールのもと


        暑い時も寒い時も変わらずスパルタ教育を受ける。


亀田家・・・・・小学校で空手を習い4年生よりボクシングを始めジムへ。


        ジムでは強くならないと父親独自のスパルタを受ける。


どちらも同じような教育を受ける。


一つ違いをあげるとすれば


斉藤家・・・・文武両道 亀田家・・・・その道一本槍。


斉藤家は野球も大事だが勉強も大事。亀田家は世界チャンピオンの為には


ほかの事は一切犠牲にしてもかまわない。


どちらがどうこうもないのだがそこの家庭の方針なのだから。


世間一般から見ると・・・・・二人のこんな一面


    斉藤君の一言


補欠のメンバーを気遣って


「練習を手伝ってくれた彼らへのお礼は優勝する事だと


思ってました。それができてうれしいです。」


早実のO・Bテリー伊藤が50年に一人の逸材の言葉に対して、


「そんなことありません。自分は、一高校生です。早実に入って、


成長した部分があると思います。」


こんな受け答えは日頃の教育のたまものではなかろうか。


また、この会見を見た父親の一言


「気を遣って話せるようになったし、話し方もおとなになったな。」


優勝した事以上に子供の成長を感じたと。


また、亀田興起のこんな一面


試合会場は多くのファンでいっぱいで試合前はピリピリしている。


サイン、写真。ボディーガードではばまれる。そんな中、一人の


身体の不自由な子を見つけ、サイン、写真一枚ぐらいええやろ。


快く、受けてくれたとか。


しかし、世の中の見方ははっきりと違うわけですよね。


子供の才能を伸ばす、愛情を注ぐと言う事では両家も同じだが


子供を立派な社会人にする。この点の大きな違いは否めない。


この点で損をしているのかもしれない。


自分自身も偉そうな事は言えないが、最近は親が子供に対して


愛情の掛け方が間違っているのでは?


育児放棄、児童虐待。また大学入試、嘘かと思いきや


入社式までもついて来る親も居るそうである。


今の親は子供を自分のあやつり人形とでも思っているかのように


好きな事、個性を伸ばすのは良いことなのだが自分のやりたい事を


子供を通して親が満足をする。成功するれいもあるが、失敗すると


とんでもないとりかえしのつかない事になりかねない。


親、子の適切な距離のとり方、保ち方はつくづくむづかしいことを


痛感した気がした。また一つ課題を与えられたオヤジだった。