最近、読んだ本に親孝行を考える。みたいなタイトルだったかな?


自分らが若いときは当然親もまだまだ現役バリバリで


今と違ってたくさんの子供を育てながら頑張っていた両親。


私は、5人兄弟で今考えると多いよね。昔は兄弟多かったね。


そして有難い事に私には姉、兄、妹、弟全部います。小さい頃は


あんまり気にもしなかったんですがよく、姉や妹、兄、弟が


とか友達が


口癖みたいにほしいみたいに言ってたっけ。


父親は私が高校3年の頃他界してしまった。


その頃親には随分と迷惑をかけた記憶がある。


背伸びしすぎてよくバイクを乗り回し家に帰らない事も多々。


でも心の中に親に対して非常に申し訳ない自分がいた。


せめておまわりさんのお世話だけにはと心に誓ったっけ。


でも今考えるとバイクの暴走行為自体迷惑ですよね。


オヤジが病気になり肺がんだった。手遅れ状態。信じられなかった。


母親は気丈に振舞っていたが内心どうしていいのかと思っていたはずだ。


5人の子供は姉が唯一教師になったばかりだった。


夢は自分にもあった。成人したらオヤジと大好きな酒を飲みたかった。


結婚して孫の顔も見せてやりたかった。成長過程でいろんな


相談もしたかった。


何もしてやれない自分が情けなかった。


日に日に痩せていくオヤジを見るのも辛く病院に行く事が嫌になったりもした。


母から家に電話があり危ないから皆病院に来いとの連絡。


私は一人押し入れの中から出る事ができなかった。


受け入れる事が出来なかった。


一人、家に残り結局私はオヤジに最後の別れする事が出来なかった。


当時はこれでよかったんだよな。と自分に言い聞かせていた。


お墓参りにいくたびに心の中でおやじごめんなの言葉が出てくる。


後5年もするとオヤジと同じ年齢になる。今自分にも子供が


いるが親父も自分らと同じ感覚で私らを見ていたんだろうな。


良く言うけど親孝行したい時に親はなし


母親はまだ元気に生活しているが田舎に一人暮らしだ。


たまに電話したりするが、女姉妹はちょくちょく帰省しているみたいだ。


お盆には子供を連れて久しぶりに母親孝行でもしに帰省しよう。


と思ってもただ何をしたらいいものか?


顔見せだけでもいいのかも。孫に一番会いたいんだよね。


父のお墓参りもあるしな。また少し後悔するのだろう。おやじごめんな。