続きに入ります。
A と B、が書けましたでしょうか。
実際、紙の前に向かうとA の望まない現実が書けないと言う方が結構出てくるのです。
ここで書けないと言う方のほぼ100%、お金が問題になっているだけの方です。
お金があれば B は叶ってしまうと言う不足からの思考に囚われた現状が浮かび上がってきます。
ここでまず、ひとつ、お分かりになったかと思いますが、
A から B へと移行を意識すると、途端に思考が働き方法を考え始めるのです。どうしたら、どうやって、、、と、不足に目が行き物理的に手段を考えてしますのです。
行き場を失いスピリチュアルな世界へと走りがちですね、
ここで、何に縛られているのかがはっきりして来ましたね、考えるなと言いながら何時も考えているわけです。なりたい世界を夢みながらお金がないと出来ない、と、しっかり結びつけてしまっているのです。
真冬の北海道で水着姿の女性を観れるわけがないと思うのと同じようなものです。本屋さんに行ってグラビア写真集を開けばいくらでも見ることができます。
叶えたい世界をイメージした時に、お金があれば、あれもできる、これも叶う、と不足を願っているのです。
「お金があればこれができます」=「お金が無いから出来ない」
と不足を願いとしてあげているのです。
無い、と思考するものは現実に、無い、と言う願いが叶っているだけなのです。
「 宇宙はしっかり望みを叶えていることに気付いてください 」
ほとんど概念を自分で作りその中に閉じこもっている ベイマックス状態に陥っていたりするだけなのです。
次回に進んでいきましょう。