祈りの幕が下りる時 | つれづれ雑記・・・思ったことを記してみよう!!

祈りの幕が下りる時

この間ガリレオシリーズの

「沈黙のパレード」を読んだ勢いで
同じく東野圭吾さんの人気シリーズ
加賀恭一郎シリーズの
「祈りの幕が下りる時」を読みました
 
加賀恭一郎シリーズは
連続ドラマ「新参者」から
加賀恭一郎を阿部寛さんが演じて
スペシャルドラマ
「赤い指」
「眠りの森」
映画
「麒麟の翼」
映像化されているんだけど
 
映像化される前からシリーズを読んでいて
最初は原作のイメージと違うなーと思ってたけど
映像作品を観てるうちに
阿部さんのイメージになってきて
今回は完全に加賀恭一郎=阿部寛でした
 
ガリレオシリーズ同様に
映像シリーズの阿部・加賀恭一郎に
寄せて書いてるなーって感じもしたけどね にひひ
 
さて
ガリレオシリーズが
科学を使って
トリックを解き明かしていくのが
醍醐味のシリーズだとすると
 
加賀恭一郎シリーズは
犯人の動機や心情を
解き明かしていくイメージかな
特に赤い指以降は
人情ミステリーって感じですね
 
今回も
かなり泣けるお話でした
全ての真相が明らかになった時の切なさ…
読んでて涙が止まらなかった…
 
加賀恭一郎は
さっきも書いた通り
阿部寛に寄せてる感じもして
初期の頃とイメージが違う気がするけど
信念と優しさを感じる人物像は
やっぱりかっこいいんだよね
 
今回は
加賀恭一郎の人生に深く関わってくる事件
加賀恭一郎の母親にまつわる謎
加賀が知りたがっていた答えは
ラストで明かされるんだけど
これがまた泣けるんだよね。。
全編通して語られるのは
「親子の絆」です
 
また小説に出てくる舞台や地名が
「日本橋」「仙台」「石巻」「女川」
馴染みの深い場所が何度も登場するので
思い入れも強くなるよね
 
「明治座」も春に行ったばかりだったしね
 
で小説を読んですぐに
録画してあった映画版を鑑賞
 
原作同様
面白かったけど
 
原作では
犯人の回想の中で語られる
犯人しか絶対に知り得ない過去の場面を
加賀恭一郎の推理として語られたり
尺の関係で端折られてたりしてて
ちょっと残念
 
また
原作で
仙台に住んでいた加賀恭一郎の母親が
映像で住んでいた場所と紹介されていたのが
石巻の日和山から見下ろせる海が見えるアパートっていうのもねー。。
 
でも
日和山からの景色は
数え切れない程見た景色だから
嬉しかったな
 
また
松嶋菜々子さんの
凛とした美しさが
とても素敵だった
 
そして
小日向文世さんが
素晴らしい名演
これは必見です!
 
映画版は「加賀恭一郎最終章」として
加賀恭一郎シリーズの完結編となっていたけど
 
小説はシリーズ続くのかなー。。
好きなシリーズだから続いて欲しいけどね。。
 
今年出た新刊「希望の糸」が
加賀恭一郎シリーズの登場人物
加賀恭一郎の従兄弟の松宮のお話らしいし
加賀恭一郎も登場したらしいので
いつかシリーズの続編が出ると
信じたいね
 
まずは「希望の糸」を読もうかな
 
「祈りの幕が下りる時」
オススメです!(特に小説)