来年から週二回だけレストランで働くことになり、現在トレーニング中です。
アメリカではレストランで働くには食べ物やお酒を提供するのに資格が必要です。
オンラインでトレーニングビデオをみて勉強し、試験にのぞみます。
最初英語だからどうなるかと思いきや特に難しくもなく試験にパスしました。
要はあれですよ。
食品の取り扱いで注意することだったり、何歳からお酒を出していいのか等基本的なルールをちゃんと把握しているか問われるものです。
お酒に関してはアメリカは厳しいですよ。
21歳になるとお酒が飲めるようになりますがそれ以前にレストラン等で飲んだ場合にはお酒を提供した人が罰せられます。店ではなく提供した人、すなわち私達サーバーの責任になります。かなりの金額の罰金を支払う事になります。
未成年者をアルコールの危険から守るためにサービスする側がルールを知らないといけないという事です。
5年ほど前にこんな事がありました。
居酒屋的なお店に行った時、年齢を提示するもの(免許証等)を持って行くのを忘れてお酒が飲めなかったことがあります。というか、私見た目誰が見ても21歳以上じゃないかい!その店というかそのサーバーは飲みにくる皆の年齢を確認していました。=きっちり仕事をしていました。それ以来、お酒の場に行く時は身分証を必ず持参することになりました。
というぐらいアメリカでお酒を飲んだり買ったりするのは厳しいです。
無事に食品とアルコールの試験に受かってよかったよかった。
これで今度は私がチェックする側になりました。
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