人工股関節釣り師の釣りアホ日誌 3.31 | 人工股関節オペしても渓流釣りができますよ。

人工股関節オペしても渓流釣りができますよ。

先天性股関節脱臼に付き合い60年。

人工股関節オペを行ったアラカンおやじです。

色んな想いや出来事を呟いていこうと思います。


お世話になります。



一気に暖かくなりました。



いよいよ春がきましたね。



今日は好条件が揃った日です。



気温は20℃と暖かく


先日の雨で川は増水し


少し濁りがあります。



日陰の雪もすっかり溶けて川へのアクセスも大丈夫そうです。



昨日も行ってはみたものの、増水の影響が大きく泣く泣く撤退。


明日には少しおさまるといいけど。



今日は朝からウズウズ



早めのお昼を済ませ、今シーズン初めてのフィールドへ。





う~ん



まだ水量が多く、流れも早いな。



でも



今日の茶々には撤退ということばはありません<(`^´)>



ここは川まで急な斜面に丸太を使って作られた40段の階段を降りなくてはなりません。



横向きで




術足を先に下ろし




もう片方の足を下ろして添える




一段一段




そろ~り


そろり



慎重に降りていきます。



はたから見たら


「この釣り人は何してる?」


そう思うはずです。




川の流れは早いのですが


その中でも


ゆっくりとした所があります。




ここは


いそうだな






さっそく第一投



目印を凝視👀



(注)渓流ではウキは使いません。釣糸に蛍光色の目印(毛糸みたいなものを付けます)



アタリは一瞬



素早いアワセが必要



目印の動きに


全集中です。



(注)アタリとはお魚さんがエサに食い付くときです。

流れていく目印が一瞬止まったり、横に動いたりした瞬間に竿をピシッと上げて引っかけることをアワセといいます。

アマゴはエサを加えて違和感があると吐き出してしまいます。

その時間は0.6秒といわれてます。



ん?




アワセます



キタ!






水中でお魚さんが見えましたが…


バラシです



アワセが弱かったか😣




(注)お魚さんがかかっても釣り上げる前に落としてしまうことをバラシといいます。




シーズン初めは、久しぶりなので、アワセのタイミングがとりづらいんです。


上手な方はそんなことはありませんが。




しばらく続けるもアタリがないので


オモリを少し重くしてみます。




目印が一瞬止まった!



ピシッ!




キタ~











会いたかったよアマゴちゃん♥️





相変わらずきれいだな♪


ナゼか


斉藤和義  ずっと好きだった


頭の中をグルグルと




その後も



丹念に



探ります



イワナちゃんにも出会えました




今日の釣果は


イワナ1匹


アマゴ4匹


とまずまず


すべてリリースです。



選抜高校野球の決勝戦が見たいので




早めの撤収です。



竿を収めているとき



ホ~ホケキョ♪




耳からも




春を感じたときでした。