2009年、まだカジノプロではない、素人だったときのマカオのカジノバスの話です。
とむ隊長のスリッパで思い出しました。ちなみに、マカオの冬ずら!
以下過去記事引用編集。
せこいので、高いマカオには宿泊せず、中国珠海に宿泊してマカオ通いをしていた、うちら。
珠海~マカオ間は、深セン~香港間と違って、
お金がいちいちかからないのがいいですわ~。
深センから香港へ行く場合、必ず、最低20HKドルもするMTRに乗らなければ、
深センに戻ることができなかったが、
珠海からマカオの場合だと、すぐにマカオ市街に入るし、中心街に行くにも、
関門から出ている無料のカジノバスにさえ乗れば、交通費は一切かからないのだ。
うちらのお気に入りのカジノは、グランド・リスボアだ。
しかし、こんなに気に入っているにもかかわらず、前に、とむ隊長がスリッパを
はいているだけで、カジノバスの乗車をぴしられてしまった。(涙)
その後は、ぴしったおばはんがいなかったため、らくらくグランドリスボアのバスに
乗ることができたが、
その次、また、うるさいおばはんに見つかってしまう。
「靴は友人に預かってもらっている!」 と、わけのわからん言い訳をし、
強引に乗り込んだ。
おばはんが、ほかのスタッフを使って、降りさせようと、何度もやってきやがる。
ほかのスタッフなら問題なく、スリッパでも乗れるが、このおばはんだけが、
がんとして、融通が利かない。
バスの発車間際にも、男性スタッフがやってきた。
グランドリスボアの会員カードを見せ、「わてらは、会員や!」と言ってやると、
あっさりOKだった。(汗)
やっとこさ、グランドリスボアのバスに、スリッパ乗車成功したがな。
ふ。
おばはんに勝ったぜ!
ちなみに、ほとんどのカジノバスは、行きも帰りも、チケットなしで乗車できますが、
リスボア系列だけは、カジノでバスチケットをもらわないと、乗車できません。
カジノバスは、関門、空港、フェリーターミナルから出ているようです。
リスボアで、バスチケットをゲットするには、スロットでもなんでも、ゲームをしたら、
スタッフに、「バスチケットをくれ!」と言えば、すぐにもらえます。
バスチケットがないと、帰りのカジノバスに乗れないのは、知っている限り、
リスボアだけですが、ほかのカジノのバスには、チケットなしでも乗れます。
リスボアは、ほかのカジノに比べて、管理が厳しいようです。
ウィンなんて、抽選券のために、フィリピン人が何往復もして、カジノバスに
乗っているのにね・・・・。(汗) ウィンは、ゆるゆるですわ。
しかし、マカオのカジノバスの欠点は、違う系列のカジノ間の無料バスが出ていないって
ことですわ。
ちなみに、ポイペトカジノでは、ほかのカジノにもはしごできるように、
無料バス(電動カート)や、タクシーが出ていました。
サンズとベネチアンは同系列なので、サンズ~ベネチアン間は、無料カジノバスが
出ています。