2011年 6月19日(日)
アンヘレスポーカー7日目 その3
FRIENDSHIP(コリアタウン)のKING’S
25-50NLH(ペソ)
4:30 ボタンで88.P人オヤジが200レイズ→コール→あとから2人コール。
フロップ689.セットずら。やっと来た!!
フロップ全員チェック→200ベット→2人コール。
ターンQ。全員チェック→1000ベット→さっきから1人で負け続けている強烈スシコリアンだけコール。
リバーJ。スシチェック→自分もチェック。スシKJ。勝った。これでようやく、やっとこさ6000ペソ。プラスまであと一息だ。
(本日バイイン7000)
5:30 ボタンでQJ。8人コールで回る。ポット400.
フロップQT8.Qがヒットする。
大負けスシコリアン、ベット600!!
どうするか迷うが、スシなのできっとしょうむないドローだろう。と、思ってコール。ポット1600.
ターン4.
スシベット2000!!
もんげーっ!
普通なら完全フォールドだが、もうなんか、スシがキレてる顔してるので、これはブラフの可能性が高い。
顔見ながらコールすると、やはりびびっているずら。ポット5600.
リバー9.
うん?えーと。あ。ストレートできてる。ヨシヨシ。
と、スシ、ベット2700!!?
ええ??まさか、負けてるはずないし、これは、怒りのブラフかと思うが…。よくよくボードを見てみたら、もしや、あの恐るべき魔のハンドでストドロブラフをしてた可能性がある。
もんげーっ!これは、もしかするとマジでやられているかもしれないずらが、オッズから考えてもやはりコールしか選択肢がないずら。
とむ隊長、命がけの(?) コール!!(汗)
残り100だけだが、これは残す。オールインはしない。
…
…
…
…
すると、スシから出てきたのは、やはりKJ!!
もんげーーーっ!!!
出た!魔のこまじろうハンドずら。 終わった。(涙)
上のストレートずら。(泣)
とむ隊長のフィリピンポーカー戦記をここまで読破した読者の方は、もうご存知のことだろう。
KJこと、こまじろうハンドは、フィリピンで何度もやられた魔のハンドのことずら。もんげー恐ろしいハンドずら。
それにしても、KING’Sは、ほかのポーカールームに比べると、プレイヤーのレベルが高い。特に、オーナー1号が強すぎる!宿からジプニー1本なので、通いやすく、食事も無料なのはいいが、10%のコミッションを考えると、レベルの低いプレイヤーばかりでないと、勝っていけないだろう。
それにしても、この大負けスシコリアン、さっきから他のプレイヤーにずっと負かされ続けて、キレてるのに、とむ隊長のときだけなんで、こんなん引くねん??? ありえんわ。たまらんずら。(泣、泣、泣)
残した100も、次のハンドでオールインして負け!!
プレイ5時間で、-7000ペソ!!
こら、あかん。
重症にもほどがある。
いったい、何回1万ペソ以上あるポットで、スシに引かれるんじゃいっ!
アンヘレスポーカー7日目にして、 トータル -5580ペソ!!
まだマイナスやん!! 終わってる。
魔のKJハンド(こまじろうハンド)編は→こちら
とむ隊長の氷雨っぷりに是非ご慈悲を。m(__)m
あ。まだ読破してない方は、とむ隊長のフィリピンポーカー戦記を読んでくれたらもんげー励みになるずらよ。よろずら。