$20k デポジッターフリーロール | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

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世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

エントリー1075人 実質1040人くらい 賞金総額$20,000  期待値$19.2  スタートチップ3000点

ポーカーストラテジー限定のフリーロール。

ポーカーストラテジーからポーカースターズのアカウントを作って期間内に$10でもいいのでとにかくデポジットすればチケットが貰えるという、お得なフリーロール。

それでいて賞金総額が$20Kもあり、かつポーカーストラテジー経由のアカウントに限られていることで参加者は意外に少なく、期待値は$19にもなりました。
$10入金しただけで$19のフリーロールがゲットできるのだからすごいものです。

しかし、今回、期待値が高いからか、レジスト開始がゲーム開始の2時間前からと比較的遅かったからか、出席率は今まで見てきたフリーロールとしては過去最高の97%にもなり、わずかに期待値$20にはおよばなかった。

さて、開始早々、右のやつが派手にオールインしまくっている。
毎回毎回ハンドに参加しては、フロップでオールインしまくって皆をおろして勝っている。
まだ誰もコールできないのでハンドはわからないが、どうせくそハンドだろう。
これはダブルアップする良いチャンス!
というわけで、そいつが参加しているハンドはこちらもできるだけコールで参加することにする。

そうやって何度かフロップを見たもののキチガイオールインにコールできるハンドはなかなかできず、チップが無駄にすり減る。

で、やっとヒットしたのが7のセカンドペア。
案の定オールインしてきたが、恐らく何もヒットしていないと見てコールすると、敵は6のサードペアで、そのまま逃げ切り。

その次のやけくそオールイン?もサードペアでコールしてしっかり勝ち、チップは6500点。
これは幸先が良い。

すると、ボタンのA5oでミドルのミニマムレイズをコールするとフロップがA53!!
よっしゃ、これはいける。。。
ここで敵のチップを全部取れば9000点越えで、入賞がぐっと近づく。
敵のチップを全部取るためにはスロープレイなどしている場合ではないので、フロップから大きくチェックレイズし、ターンKでも大きくベット、そして、リバーでハーフポットベットすれば相手がオールインになるいう理想形を作り上げ、最後のカードを見ると3枚目のスペード。
バックドアだし、よもやフラッシュはないだろうと思ったが、敵は考えた末オールイン。

むむむっ。。。(-。-;)

少し嫌な気はするものの、フロップでチェックレイズをコールされてるし、まさかバックドアはないよなあ、と思いつつオッズコールすると、見事にそのバックドア!!

しかし、、、、(;´д`)トホホ

その後、チップは一時1000点以下まで減るものの、ギリギリのところで踏みとどまり、2回目の休憩後時点で15000点で200人中95位。
入賞は100位からで、11位~100位までSCOOPの$109チケット。
1位~10位まではなんと$1050のチケット。
ギリギリのラインだけど、なんとか入賞したいところ。

その後何度かスチール成功し、一度フロップでも勝って、チップは22000点、順位は45/168となり、やっとアベレージスタックも突破。
入賞の可能性が高まるが、ここで問題なのは、安全策で確実な100位を狙うか、積極策で10位を狙いに行くかである。

すると、ショートのオールインをBBのA5sでコールしたら相手66で負け、チップは16000点とまた微妙なラインに。

そこへSBでAQsが入り、はじめの方でバックドアフラッシュを作ってバッドビートを食らわせてくれた相手がショートでオールイン。
もちろんさっきのお返しをするべくオールインすると、相手A2s。
しっかり勝って、きちんと借りを返すことができた。

これでチップは26000点、順位も30位台と、10位も見えてきた感じだが、まだまだ入賞すら安全圏ではないので難しいところだ。
こういうところがトーナメントでは実に実に難しく、ハラハラドキドキする場面だ。

そして、JJでリスチを成功させ、チップはついに三万点越え、25位まで上がるが、それでもまだまだ入賞すら安全圏とは言えないのがつらいところ。

すると、ミドルでAJoが入り、レイズするとすぐ左のショートにオールインされてしまい、仕方なくコールすると、A7o。
よっしゃあーー!
というよりは、なんだか嫌な予感がして、案の定フロップはA75と出て簡単に負けてしまう。

これ勝ってれば少なくとも入賞はやや安全圏まで行けたのに、これでまたカツカツ生活に逆戻り。

そうこうしているうちにトーナメント恒例の牛歩も始まり、急に誰も死ななくなる。
残り130人くらいからはほんとに一人減るのにも結構な時間がかかるようになって、極限のピリピリ状態が続く。
かなりの緊張感である。

あーー、さっきの勝ってれば。。。

で、残りも120人を切ってくると、ほんとに、いったいどうしたのか?というくらいに減っていくペースが遅くなる。

で、ほとんど減らないままに三回目の休憩に突入。
チップは二万点、59/111で、本当にもうカツカツだ。
このままフォールドを続けるだけで入賞できるかどうか、もはや不明な状態。
あとたったの11人なんだけど、その11人がまあ簡単には死なない。

休憩後、約25分の長い長いバブルの後、ようやく入賞が決まってほっとしてたら、今度は花火のようなオールイン合戦が始まり、あっという間に半分の五十人に。(@Д@;

きょ、強烈。。。

そして、2度回ってきたBBで二度とも実質的強制オールインになったが二度ともたまたまAXで勝ち、チップは三万点で37/45位。
アベレージには程遠いものの、あと二回ほどダブルアップすれば奇跡の10位もありうる状況となってきた。

そして、99で二人相手にオールインとなったが、これもセットができてゆうゆう勝ち、ついに本当に10位に手が届く状態に。

一回Q9sでフロップを見て負けた後、6万点で、TJsをミニマムレイズするとすぐ左にオールインされ、仕方なくコールするとハンドはK5o!

大事なところでにミスプレイをしてしまったようだ。
オールインされて仕方なくコールするのであれば、明らかにはじめからオールインすべき。(;´д`)トホホ
相手は明らかに、オールインすれば降ろせると見ての屑手でのくそオールイン。
ポットオッズからしてコールされる危険性が高く、相手のこのプレイも明らかなスシプレイではあるが、たまたまハンドの相性が悪く、こちらがほんの少し不利な勝負とっなってしまう。

そして、ミスプレイをあざ笑うかのように、何も出ず負け。
リバーでは両面待ちまで行ったのであるが。

このハンドのじゃんけん勝負で勝ってればついに順位が9位となって、堂々の10位圏内だった。あーあ。(iДi)

$1050まであとわずかだったのに。。。
$1050と$109ではえらい違いだ。
バブルの時はもう入賞できるだけで満足と思ったものだが、ここまで来て負けると悔しい。


結果 26位 $109トークン