エベレスト | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

超久々のこのテーマです。

まあオンラインポーカーっていうのは、完全に良心的かつ100%信頼できるとこってポーカースターズを含めて一つもないけど、中でもここはひどい目です。ヾ(▼ヘ▼;)

確か?ここもどこかに上場しているらしいし、多くの大手のオンラインポーカールームはどこかしらの国で上場していたりするのですが、日本ではパチンコのマルハンですら上場できない状況で、日本的感覚で言うと、「上場している会社ならまあそんなに酷いことはしないはず」となります。

しかし、オンラインポーカーではそんなことは通用しない、っていうか、外国企業、なかんずくわけのわからないタックスヘイブンで設立されているような会社は、少なくとも我々日本人にとっては、確たる信頼性には程遠い状況と言えるのではないでしょうか?

なにしろ、その会社はバミューダだとかジブラルタルだとか、それいったいどこにあるの?ていうようなところにある会社ですから、いざ問題が発生しても、その会社が良心で対応してくれなければそれまでです。(゜д゜;)

日本に居る我々は泣き寝入りする以外の選択肢は、基本的にはありません。

現実的な解決策はほぼないし、むこうもそれわかってるでしょうから、ご無体なことをしないさせない、という抑止力自体ありません。ヽ(;´ω`)ノ

なので、「あまりにも無茶なことはしないらしい(のではないか?)」という、比較的評判の良いポーカールームを選んでプレイする、てのが我々にできる最善の自衛策になります。

そういう意味で言えば、ポーカースターズは信頼性ダントツナンバー1であり、それでもサポートの対応等で必ずしも100%信頼できるとは言えないものの、現状では最も安心して遊べるオンラインポーカールームである、ということはほぼ言い切れます。

ただ、だからと言って、初心者がいきなりポーカースターズでやり始めるのは絶対にいけない、というのは、この記事等で何度も書いた通りです。
まあ簡単に言えば、ポーカースターズは一生モノの大事なポーカールームなので、初回入金ボーナスを最大限利用できるよう、ある程度の実力がついてから作りましょう、という話。

初心者が最初に作るポーカールームは770でまず絶対に間違いないです。
これも、この記事等で何度も書いた通り。

ちなみに、770の信頼度は、中の上くらい。
完璧ではありませんが、まあまあそこそこ信頼できるレベルだと思います。
これまでのところ、大きなトラブルは起こっていません。

で、違う話が長くなりましたが、今回とりあげたエベレスト

ここは、2012年の11月くらいまで現在とは全く別の経営母体で、エベレストポーカーという名前以外は何一つ現在のそれとは共通点のない、似ても似つかないポーカールームでした。

古い人はみんな知ってると思いますが、ソフトから何から全て日本語が通用して、そしてサポートチームには日本人が何人も勤務していて、何か問題があっても日本人が日本的な対応をしてくれる唯一のサイトでした。

まあ、それでも会社自体は、やはり怪しげなタックスヘイブンにある外国企業なので、日本のサービスや信頼性と全く同一、とまでは全然行きませんでしたが、それでも今にして思えば、やはり特筆ものの素晴らしさだったと思います。
歴代オンラインポーカー史上ピカイチで、現在のポーカースターズと比べても完全に勝っていたと思います。

おかげで、かくいうトム所長も、オンラインポーカーでの獲得通算利益額の半分以上をこの旧エベレストであげてきたんですけど、2012年の春か夏頃からプレーヤー数の減少が目立ち始め、ここほんまに大丈夫かいな?と思っているうちにとうとう案の定買収されて現在のipoker系に加わることが発表されてしまいました。

あれほど信頼性も高く良心的な経営(オンラインポーカーとしては)の旧エベレストがなんでそんなことになってしまったのかは謎ですが、ブラックフライデーでアメリカのプレーヤーを失ったこと、ポーカー人気の陰り、ポーカースターズへの寡占化などでポーカースターズ以外の経営が軒並苦しくなってきたことに加えて、これはトム所長の推測ですが、太っ腹で良心的な経営のせいで最低限の利益を確保することすらできなくなってしまった、からではないかと思います。

それで、旧エベレストを買収した新経営陣は、旧エベレスト破たんの反省からか、まあ簡単に言えば、ほぼ正反対の政策を取っている、と言えます。

つまり、徹底した利益追求の政策です。
これを言い換えて簡単に言えば、徹底した顧客利益の無視、ということになります。(;^_^A

とはいえ、あまりにも無法なことをやらかせば評判を呼んで自分で自分の首を絞めることになりますから、そこは、大きな問題にならないギリギリのさじ加減でそうする、ということになります。

その最初の一歩は、旧エベレストから新エベレストへアカウントを移行した時に明らかになりました。
自分は、当然の備えとして、移行寸前に全てのサミットポイントを現金化(旧エベレストはこのサミポの現金化の条件が極め付きに良かった!)した上で全額出金していましたからこの点の問題はなしでしたが、おそらく旧エベレストのサミットポイントは全部消滅したのじゃないかと思います。
仮に消滅はなかったとしても、サミットポイントの価値は新旧エベレストでは段違いですから、実質的には消滅と同じようなものです。(笑)
戦後日本政府が行った、新旧円の強制交換みたいなものです。
同じ「円」という名がつく通貨でも、昨日までの「旧円」は10ドルの価値があったのに、今日からは1ドルの価値しかない「新円」に問答無用に交換(変換?)されたみたいなもので、ほぼ無価値にされたのと変わりません。

で、出金の方も、おそらく混乱があったのではないかと。
まあ悪徳オンラインポーカールームの常套手段として、やや難しめの書類を出さないと出金できない、とか難癖つけて、合法的(なのか?)に客の資産を着服する手段です。

これはトム所長の推測ですが、現在ポーカースターズを除く、多くの比較的悪徳なポーカールームにおいては、利益の源泉はこれではないかと考えています。
プレーヤー数が圧倒的に多いポーカースターズの場合は、客が落とす日々のレイキだけで十分すぎるほどの収入になるはずで、それだけで巨額の利益になっていると推測されますが、他の、特にプレーヤー数が少ない弱小ポーカールームの場合、レイキからだけでは会社の維持費を賄うだけの十分な収入が取れていないと思われ、恐らく、書類を提出できない等の不幸な(準備不足の、ナイーブな)客の資金をセキュリティーの名の元に凍結してはそれを着服して利益を出している考えられます。

新エベレストはこの手段をけっこう使っている方だと推測されます。(証拠はありません)
ちなみに、ポーカースターズ等の多くの比較的良心的なポーカールームにおいては、特に問題がない限り、(初めての)出金の際になんらかの書類を提出させられるということはない場合が多いです。(ポーカースターズを含めた全ての良心的ポーカールームでも、一定の確率で求められる場合は常にあります)

ただ、エベレストの場合、おそらく全員が書類提出を求められるはずです。
全員に提出を求めるポーカールームは他にないわけではないですが、まあこの時点で比較的悪徳だと考えていいと思います。

提出しなければならない書類は、通常、パスポートや免許証などの日本国政府発行の身分証と、公共料金の領収書や銀行などからのレターで、現住所が表示されているもの。
この時に、それがポーカールームに登録した住所と違っていたりすると、合法的資金着服の格好のターゲットにされてしまいますから要注意です。
引っ越しなどする際には、引っ越す前に一度出金をかけたりして書類を提出しておいて、後でトラブルにならない(されない)ようにするなど自衛が必要。
また、実によくいらっしゃるのですが、偽名、偽住所等での登録などは論外です。
絶対にしないように。

まあ、きちんとこれらの書類が提出できるのであれば、いかに悪徳のポーカールームといえども資金を着服する口実がありませんし、そこまで無茶をして評判を落とすようなことは通常はまずしてくることはありませんから、過度の心配はいりません。

その他の自衛の手段としては、なるべくこまめに出金することですね。
トム所長の場合はこれまで資金凍結されるようなハメに陥ったことはありませんが、それでも資金が増えるたびにこまめにせっせと出金をかけています。
大金を置いたままにして、いざという時出金を拒否されてしまった悲惨ですから。
まあ心配しすぎなのかもしれませんが、入出金するのはタダなので、やっておいて損はありません。

あと、注意点は、NETELLERやSkrillのアカウントを米ドル以外で作ってしまうと厄介なことになってしまいます。
たとえば日本円で作ってしまった場合など、ポーカールームとの資金のやり取りの度に法外な為替手数料(なんと片道3%!)を取られますので、もう入出金自体が気軽にできなくなります。
現在、ipoker系などでユーロの使い勝手もよくなってきましたが、まだポーカースターズが米ドルなので、米ドルが一番無難かと思います。
ちなみに、ipoker系のポーカールームも米ドルでの入出金可能で、それをユーロ建てのテーブルに持ち込む際の為替手数料は完全無料なので心配はいりません。
もしもそこが無料でなくなると、ipoker系にはユーロを利用しないとダメということになってしまいますが、現状ではそういうことにはならないようです。

また話が脱線しましたが、新旧エベレストの移行の際、トム所長がやられたのは、旧エベレストで持っていたトーナメントトークンの扱いです。
旧エベレストで、$33、$50、$100の三種類のトークン、合計約$500相当を持っていたのですが、それらは事前にちゃんと保存されると確約されていたので安心して持っていたら、いざ新エベレストになってみたら、なんと、それまで期限のなかったトークンに、いきなり全て一か月の期限がつけられてしまっていました。

これは承服できないと早速英語で(新エベレストに移行したら、なんの説明もないまま日本語サービスは全部打ち切り!)サポートに文句を言うと、「それはできない」で終了。ヽ(;´Д`)ノ
全く話になりません。
この時点で、ああ、ここはもう終わったと確信しました。

ほんで、仕方がないので期間内に全部消費すべく必死でやりましたが、慌ててやったせいで見事に全て敗退という信じられない結果に。o(TωT )

$500がみごとに全部パーです。
あきれました。
8戦~9戦全てできれいにトーナメントで全部予選落ちするなど、トム所長的には空前絶後、つまり後にも先にも一度もありません。
まあほんと、罠にかかったとでもいうのか、見事にハメられました。

$50とか$100とか、それまでも、いや、実はこれを書いている現在ですらこの時以外に一度もプレーしたことのない高額トーナメントに全て敗退です。・°・(ノД`)・°・
いったいなんと表現したらいいのか。。。
そのうちの最後にやった$100のトナメなんかは、序盤でチップが4倍くらいになり、もう入賞だけなら楽々圏内、というところからバッドビートの連続でバブルと散ってしまったので、特に情けないです。

まあそういうことで、新生エベレストはダメだこりゃーー、となったわけですが、その後また最近トラブルになり、その対応がひどい酷い。

もう終わってます。
ここは、サイトのミスで配られるべきトークンが配られなくてプレイできなくても、なんの保障もないようです。
$30くらいの期待値のトナメのトークンが来てるはずなのでプレイしようと思って見ても来ておらず結局プレイできず、文句を言ったら散々あちこち何度も何度もたらいまわしにされた挙句、代わりにこれをあげると一言言っておしまい。
謝罪の一言もなし。

で、、、、

その代わりのトークン。

もう、あきれたのなんの。。

期待値$2ほどの糞トークン。・°・(ノД`)・°

あほですか?
なめてるの?


もちろん即座に文句言って、こっちは期待値$30のトーナメントをプレイしようと日本時間の深夜にわざわざ起きてまで準備したのに、それが無駄になったのだからもはや同じ価値のものをまた呉れてもおさまらないとこなのに、こちもあろうに期待値$2のトークンとは馬鹿にするにもほどがあると。

で、その後また何度も何度もやり取りがあり、、、

結局、新たにくれたトークンは、期待値が、、、


$1!!


死んだ。
完全に死にました。
(期待値さらに減ってるし....)

こんなの絶対にプレーしないです。
時間の無駄なのでタダでも、例え日本時間の夕方でもプレーしません。
絶対に。
負けても最低$3保証です、くらいの勢いがないとプレーしません。


要するに、ここはこういうポーカールームなんだとあきらめて、即全額出金、10Kある時だけプレーするかどうしようか、、、というところですかね。

まあ出金だけはちゃんとしてくれたので、10Kだけならやってもいいか?
3月にあった別のプロモーションの$20もなかなか入金されず、これも散々もめた末5月に入ってからやつとこさ入金される始末で、そのプロモーションももう二度とやりませんね。
ただ、10Kだけは、ここのは特に参加者が少なく、期待値がかなり高いので、多分やると思います。
期待値$40とかはなかなか見逃せません。
出金だけはしてくれるようだし。(笑)

と思ったら、次は出金もさせない、とかはやめてよ、ほんと。(´・ω・`)