エントリー544人 実質400人くらい 賞金総額$10,000 期待値$25
今回のPS10Kもなかなかの期待値になった。
キャッシュマシーンのフリーマネー$20を貰って、そしてその金でキャッシュゲームをプレーして$5のレイキを落とせば期待値$25のフリーロールに参加できるようになるのだから、理論上から言っても負けようがない。
770のプロモーションはとってもおいしいのだ。
そして、またまた今回も300位から入賞($10だが)なので、一応まずはこれが第一目標か?
しかし、もちろん、最終目標はこんなものではなく当然優勝なので、と思ったが、賞金ストラクチャーを見てみると、優勝が$1000、2位が$800、3位が$600、4位$500、5位$400となっているので、こりゃ、5位くらいでも十分か?という感じ。
とにかくファイナリストになればそこそこの賞金が出るようなので、目標はファイナリストだ。
今回も、わずか$10の入賞賞金を巡っての過剰なタイトゲームがバブル間近で繰り広げられると思うので、それまでになるべく多くのチップを獲得しておいて、そこでさらにがっぽがっぽスチールしまくる戦術が有効に働くと思う。
とりあえず最初の一時間はスチールのみで、無難に終了。チップは3400点で、428人中186位。
プレー再開して、残り350人くらいになったら例のがちがちタイムが始まると思う。
で、予想通りがちがちプレーが始まり、皆フォールドしまくりにて、思う存分スチールができた。
結局コールされたのは一度だけで、それもフロップでCB打ったら即降りてくれた。
皆入賞に必死で、簡単にスチールできる。
ただし、いくら簡単にスチールできると言っても、節度が大切で、毎ハンド毎ハンドスチールに行ってたらそのうち警官がやってきて取り締まられるので、臆病なプレイヤーたちを勇敢な警官にしないように、スチールはあくまでもひそやかにやる必要がある。
少なくとも、こいつは間違いなくドロボーに違いないというような烙印を押されてしまったらダメである。
そして、2回目の休憩に入り、チップは8000点を超えて、残りは313人で50位。
スチールタイムはあと少しだ。
2回目の休憩後、15分ほどのバブルの間に、また4回ほどオールインスチールをかまし、やはり一度もコールされることなく、チップは11500点まで増えた。
残り300人中の38位、ということで、なかなか面白いところまでこれた。
それで、バブルがはじけた途端、あちこちで急にオールインが出だす。
そのショートのオールインもQQとKTで2度食って、さらに太り、チップは20000点で10位に。
そして、QToでショート二人との3人のオールイン対決になり、相手JJと34sだが、フロップでフラッシュドローになって一番有利な態勢になるが、ターンリバー共にむなしく、ここでついにかなり久々の負けを喫する。
ここで勝ってればチップは25000点で3位まで進出できたのだが、残念ながら大きく後退。
その後、何度かこまごまと取ったり取られたりして、3回目の休憩時点で、20000点で139人中22位。
休憩後、AKで2回連続勝利した後、COでK2s。
ここで、オールインするかどうか少し悩むが、2回連続オールインした後なのでちょっとやばいかと思い、自重する。
すると、なんと後ろ側でショートが3人ともオールインになり、そのハンドがKJo、99、AToで、これは自重してよかった、今日は実にさえてる!!と思ったのもつかの間、フロップにいきなりT22と奇跡のように出て、オールインしてたら見事に勝ってしまっている。(°д°;)
で、、、でたーーーーっ!
勢いで行ってれば、1位だったわさ。。。(x_x;)
ひゃーーー、しかし、2が2枚も出るとは。。
その後うだうだと取ったり取られたりで、4回目の休憩時点で27000点、36人中の26位。
粘っては居るが、スタックはアベレージ以下になってしまった。
だいぶブラインドも上がり、2000-4000になった時、ミドルでAJoが来た。
ここは絶好のスチールチャンス。
オールインしようと待ち構えていると、なんと、右のやつが先にオールイン!
てっきりオールインするつもりが、とんだ邪魔が入ってしまった。
それでも残り7BBしかないので、後からよくよく考えるとオールインするしかないのだが、もしかしてAKやAQかもしれん、などという考えがよぎり、フォールドしてしまう。
すると、後ろで一人コールして、それがQTなんて手で、オリジナルはA9。
完全に勝ってたがな。。(涙)
ほんで、おまけに、フロップにJが出て、ターンでAまで飛び出して、圧勝。
しかも何も出なくても勝っているというありさま。(;´д`)トホホ
これを行っていれば大躍進であった。
思わぬチキンが出て、大きなチャンスを逃してしまった。(ノ_-。)
この件で運気が下がったか、その後ジリ貧で、一時はほぼ瀕死にまで下がるが、5回目の休憩直前のハンドで一度オールイン対決を制し、なんとか息を吹き返す。
と言っても、まだほぼ瀕死であることには変わりないが。
というわけで、5回目の休憩時点でチップは60000点で14人中11位。
そのあと粘りに粘っている間また4人死んで、残り10人となり、いよいよあと一人でファイナルテーブル!
ここでボタンでKJoが来て、オールインすると、なんとチップ量が危ないBBがコール。・°・(ノД`)・°・
このBB、自分よりはチップは多いが、ここでコールしてもし負けるとほぼ瀕死。
コールせず、無理しなければファイナルテーブルまではまあ楽にたどり着けそうなチップ量。
したがって、よほど自信のあるハンドでない限り、ここではコールできないはず。
なのに、、、、
A5oでコールだって。。。
全く、、、あほちゃうか、コイツは!
バブルファクターを全く理解していない。
こういう奴には、ぜひ愚かさの報いを与えねばならんのだが、フロップには5が出る。
しかし、ターンになんとかJが出てくれて、なんとか勝ち切る。
ふーーーーっ。
よ、よかったぁーーー。
アホのせいで負けたらかなわんとこやったがな。
それで、コイツは、アホなのは自分なのに、なんと、一応有利なハンドを負けたので運が悪いだけと思っていて、donkだって。。。
もう、手におえんわ、こいつ。
それで、そいつは超ショートになってしまい、脱落の第一候補になったのだが、その後運よく勝ちやがって、結局別のやつがバブルボーイとなって散っていった。
ついに、ファイナルテーブルである。o(^-^)o
現時点で、チップ量は9人の中で6位。
まあ下位で、いつ死んでも不思議ではない状態だが、ここから運が良ければ優勝ということも十分あり得る。
しかし、順位が一つ上がるごとに賞金が大きく上がって行くので、とりあえず一つでも上に行きたいところ。
できるだけ自分が先に死んでしまわないように、誰かがオールインしていたら、多少良い手でもフォールドしていくことにする。
すると、なかなか良い機会が巡ってこず、チップはすり減り続ける。
かなりフォールドし続ける間にオールイン対決を何度も見るが、必ずショートの方がうまい具合に勝ってしまい、なかなか誰も死なない。
そうこうしているうちに、カットオフでA8oが来たので、ここはもうオールインするしかない。
オールインすると、さっきのアホが、やや少ないチップ量で、BBからコールしてきやがった。
たしかに、オッズから行けば明らかにコールだが、そういうことの理解できないプレイヤーなので、ここはひょっとしたらフォールドしてくれるかと期待するが、だいぶ考えてコールされる。(ノ◇≦。)
出てきたハンドは、Q3o。
ちくしょーーっ、こんなハンドでコールしやがって。
人のことドンクと言いながら、さっきのKJoなどはかなりまともな手だったのに、これは酷い手ではないか。
こんなのでコールした自分はドンクではないのか??
とにかく、こういう奴には絶対に負けるわけにはいかない!
しかし、無情にもフロップにQが出て、ターンに8なんか出るが、リバーはくそで、負けてしまう。(;´д`)トホホ
なんでこうなんねん。
あーあ。。肝心なところで。。。
ここを勝てば、チップ量は上位に食い込め、優勝の可能性も十分だったのに、ドンクの糞ハンドに負けてしまい、チップはわずか470点に。
そして、それもあえなく負けてしまい、終了。(;´д`)トホホ
なかなかしぶとい戦いを見せたが、最後の最後に運が無く。(゚ーÅ)
あの風前の灯火だったドンクを差し置いて、ファイナルテーブルの一飛びになってしまった。。。
しかも、ドンクは大復活してるし。。。Σ(゚д゚;)
結果 9位 $150