エントリー487人 実質400人くらい 賞金総額$1,000 期待値$2.5
初めてのデポジットをした人専用のフリーロール。
ファーストデポジットをすると、4枚のトーナメントトークンがやってくる。2か月の期限。
PokerStrategy $1000 Weekly FRと違って、初めてデポジットした人だけしかエントリーできないフリーロールだが、ストラテジストに限定されないために、参加者はこちらの方が多いようだ。
期待値も大幅に低く、PokerStrategy $1000 Weekly FRの約半分。
やはり、PokerStrategy 経由でのアカウントが大変有利なことがわかる。
さて、トーナメントだが、原点(1500点)を少し上回る2500点位の時、AToが来て、アーリーから2倍レイズするとなんと3人がコールして、4人でフロップ。
フロップが。T73レインボー。
右のBBがいきなりドンクしてきて、自分の残りスタックがちょうどポットレイズ位の額だったので、もうここはオールインしなきゃしょうがない。
ここで慎重を期して、下手にコールとか中途半端なレイズしても、ターンではもうすでに十分ポットコミットをしているので、よほどのことがない限り、まあどっちみちフォールドはできないからだ。
現状はTPTKで、おそらく勝っている可能性が高い。
しかし、このトップペアが、トップとはいってもTに過ぎないので、ターンでK、Q、Jのどれが来ても逆転されてしまいかねないかなり危ういトップペアなので、ここでいきなりオールインしてKQなどのツーオーバーハンドから自分のトップペアをプロテクトする必要がある典型的なケースだ。
ここでオールインをすると、まともな相手であればAK~QJまでの全てのツーオーバーハンドはフォールドするはずで、これだけでかなりのプロテクション効果が得られる。
一方、TPGKである、KT、QT、JTあたりにはコールされることが考えられ、これらのハンドはこちらがドミネイトしているので極めて勝率が高い。
相手にはキッカーの3アウトしかないので、逆転される率は約10%に過ぎない。
これらのハンドにコールされるのは大歓迎である。
あと、現状で負けている、ツーペアとセットにももちろんコールされるが、確率は低いので、持たれていたら仕方がない。
どっちみちターンで打たれたらほぼコールせざるを得ないので、同じことである。
もっとディープな戦いの場合は別だが。
ということで、ここでのリレイズオールインは全く正しい模範的なプレイのはずだ。
すると、、、
ボタンのみコール。
出てきたハンドは、T5o!
やってくれるわ、ほんま。。
こんなハンドで、リレイズオールインにコールするのか?
ドミネートされてる確率めちゃ高いやん。
アホすぎる。
そもそも、こんなハンドでレイズにコールして参加してくる自体が大きく間違っているのだが、まあええやろ。
まあしかし、こんなアホなプレイヤーがキャッシュゲームには全然おらんのが残念なところである。
ま、フリーロールだからか。
勝負は、ターンかリバーで5が出ない限りこちらの勝ちである。
いや、5が出てすら、こちらが勝つ見込みはかなりあるくらいだ。
しかし、これで決して安心できないのがトム所長のポーカー。
特に最近は、いつも普通に負けている気がする。
昨日のPokerStarsでやったキャッシュゲームなど、AAのオールインが4ハンド連続でサックアウトされ、しかもそれぞれが全て昨日のセッションでのベスト5に入る大きなポットだったという、とても普通じゃ信じられないような目にあったばかりである。
どう考えても大勝してるはずのセッションが、大負け。
他のサイトであれば即座にいかさまを疑うところだが、Starsによもやいかさまはなかろうし、まあなんというか、自分の運の悪さをつくづく思い知らされた。
また5が出るんちゃうかな。。。
と、なんとなく感じてしまうトム所長。(>_<)
すると、、、
ぺらっ。。
5!!
終わった。。o(;△;)o
いや、ほんとはまだ終わりではなく、リバーで逆転の目がまだA、7、3の9枚もあるのだが、そんなの出るはずないし。。
と、ほぼあきらめるも、ほんの少し期待して見ていると、、、
ぺらっ。。
ラグ!!
あかん。。o(TωT )
これ勝ってれば、入賞圏だったわ。
まあ、しょぼいフリーロールだからええけど。
(;´д`)トホホ
結果 200位 ×