エントリー117人 実質参加80人くらい 賞金総額$750 参加費$2相当 期待値+$7.3
4:30 ファーストハンド、なんとBBでAA。アーリーが一人リンプの後、レイトが10から45にレイズしている。
ここで、150程度にリレイズするのも手だが、、、
何しろ、スタックは1500だから、150程度取ったところで仕方がないともいえる。
150にリレイズして、それをコールできる手ならば、もしかすると、いきなりオールインしてもコールしてくるかもしれない。
いや、むしろ、そうやっていきなりオールインした方が、降りてほしくてオールインしてるように見えるかもしれない。
というわけで、いきなりリレイズオールインをかます。
すると、リンプはすぐにフォールドして、レイザーがずっと考えている。
そういうふうに長く考えている場合はたいていフォールドなので、ちぇっダメだったか、とあきらめていると、時間ギリギリでコールしてきた。
時間ギリギリまで考えてコールする手ってどんな手だろうと思ったら、JJ。
そこまで良い手だったか。。
この手なら、そんなに時間かからなくて、すぐにコールしそうなもんだが。
慎重なやつなのか。
で、9QK27と、なんと全て♦が出て、相手のJに♦があるので焦ったが、よく見たら自分のAにも♦があってなんとか勝った。
ひゃーーー、危なかった。
ボードの状態からすると、いきなりオールインじゃなくても、相手セカンドナッツのフラッシュで、どっちみちオールインになっていたかもしれない。
とはいえ、初手でいきなりAAが来て、しかもダブルアップすることができた。
これは幸先がいい。
この超おいしいBIG PRIME LOYALTY、これまでの成績はかなり悪いが、今日こそは勝てるかもしれない。
で、その一巡後。
今度もまたBBで99。
二人リンプの後、自分の右のSBが20から120にかなりのレイズをした。
この大幅レイズはなんだろか?
プレミアムの匂いもするので、ここはジャストコールしてセットマイン。
すると、後ろ二人もそれぞれコールして、素晴らしいセットマインの条件が整う。
フロップが、692スペード2枚。
よっしゃーーーーっ。トップセット完成。
オリジナルのSBが、500のポットに30という、わけのわからないミニベット。
なんだかさっぱりわからないが、ここは90に少しだけレイズして、真ん中の二人を引き込みつつ、オリジナルレイザーにリレイズする機会を進呈する。
すると、真ん中の二人のうち一人だけコールして、SBが期待通りのリレイズ550。
ここでオールインもいいが、やはり、後ろの一人にもできればコールしてもらいたいので、ジャストコールしたが、やはりダメで、後ろは降りてしまった。
で、ターンは最悪のスペードが来てしまい、一瞬ゲッとなるが、よく見ると、2で、フルハウス完成。
よっしゃよっしゃ、という間もなく、敵が500ベットしてきたので、もちろんレイズオールイン!
まあ、敵のチップはそんなになかったけど。
で、リバーもまたスペードか出て、敵のハンドはKJs、セカンドフラッシュだった。
しかし、こんな手でSBからクソレイズかよ。
ともあれ、チップは5000点に。
これは調子がいい。
行けるのか?
計算では、一万点位行けば、あとはほぼフォールドしてるだけで15位くらい行けそうなので、まずは一万点目標か? ←この計算はアマアマであることが後で判明。
6:16 二回目の休憩が終わってから、おなじみのスロープレイが酷い酷い。
まだ、残り30名で、あと半分死なないと終わらないのに、いったいいつからスロープレイしとるんじゃい。
というわけで、全然進まない。
ほんとに、ハンドフォーハンドにせんとあかんよ、これは。
みんな極端にスロー且つタイトになってるので、それを利用して、積極的にスチールに向かうが、ショートにオールインされたり、超ショートの自動オールインとの対決で、スチールできなかったポットは全て奪われる不運が続き、思うように増えない。
どころか、一時一万点あったのが、いつのまにか6000点になってしまった。
残り25人だが、16位は4500点もあるので、かなりやばい。
6:30 二回ほどスチールを成功させ、8100点で、残り23人中10位で、16位は相変わらず4500点。
けっこうギリギリのきついバブル。
一万点くらいあればずっとフォールドでも行けそうだが、現状だとどこかでスチールしないとだめかも。
6:38 スチールに失敗して逆にオールインを食らい、6600点に。残り20人で2テーブルになり、順位は12位と、もうギリギリ。やばすぎ。
で、皆のプレーはさらに遅くなり、ライブより進むのが遅い。
究極。
これでは、あと五人飛ぶのはいつになることやら。
その5人にどうにかして入らないようにしなければ。
なんか入りそうで怖い。
6:55 三回目の休憩。いやあ、超スロープレイのおかげで、二回目の休憩から全然ハンドが進んでいない。
で、現在4640点で残り17人中13位。しかも、例によって、いつも通りしっかり不利な方のテーブルに座っており、こちらが早々に二人飛んだのに、人数調整をせず、そのままずっと10人対8人の不公平な態勢のままやらされる。
おかしいんちゃう?
なんでテーブル調整せんの?
それで、BBの時、AKが来たのに、こういう時に、チップリーダーがレイズしていて、オールインしても絶対降りないとわかっているから、オールインできない。
さりとてフォールドもできないので、一応コールだけして、もしフロップで当たったらオールイン!のラインでフロップを見たが、やはりヒットせず。(;´д`)トホホ
チェックしたら当然のようにベットされ、たぶんあちらもノーハンドながら、コールなどできるはずもなく、フォールド。
それから、その数ハンド後、JJが来て、ブラインドが1000、残りスタックが3600ほどで、よほどオールインすべきかと思ったが、後ろにチップリーダーがいて、きっとコールされるし、オーバーカード1枚でももたれてたらそれが来てジエンドになる可能性大なので、危険は犯せなかった。
オールインしてもフォールドエクイティーがほとんどないので。
7:05 休憩後、さっきJJでオールインしなかったために、完全にやばくなり、SBからT8oでオールインせざるを得ない状況に。
しかも、BBは確かにショートで彼も死にかけてはいるものの、プラスわずか900点でコールできてしまうし、しかもここで勝てばトム所長も落とすことができる、という状況で、まともなハンドであれば、ほぼコールされるのは必至。
こんなことになるのなら、さっきJJでオールインしておいた方がよほどマシだったわ!(泣)
ところが、案外なことに、即座にフォールドしてくれた。
ふーーーーっ。
助かったーーー。
これで、チップは4600点になり、どうにかこのままフォールドしてるだけで逃げ切れそうな態勢になった感じ。
まだわからないが。
ちなみに、休憩あけから、さすがにハンドフォーハンドになって、プレイはやや速くなっている。
気づいていないやつがいるのか、それでも遅いけど。
7:20 あと二人、の状況が、恐ろしく長く続いたが、ようやくにして別テーブルで一人死に、そしたらすぐにもう一人また別テーブルで死んで、なんとか勝ち残ることができた。
やれやれ。
結果 14位 ◎