参加37人、トータルバイイン$174 賞金総額$250 保証倍率1.43倍
さっき負けたBIG PRIME LOYALTYの7.5倍などと比べると、もう比べようもないくらいにおいしくないトーナメントだけど、それでも一応1.43倍はあるので、プレーするには値する。
まあ、得てしてこういう、さっさとバッドビート食らって負けてもいいようなのに限っていいところまで行ってしまうもので、実際いいところまで行ってしまった。
もうBIG PRIME LOYALTYを書いていて忘れてしまったので詳細は省くが、現在2回目の休憩中で、残り9人中4位で21000点。一度アドオンしてるので、$3.8使用。
一応入賞圏内だが、6位のチップも15000点もあり、もうギリギリの状況。
安全策で行くか、それとも攻めていくか、ほんとに難しい状況。
トーナメントでは一番緊張感みなぎる場面である。
6:03 COでTTが来て、オールインすると、なんとボタンのショートがスナップコール。
相手、AQo。
うわっ、レースになってしまったが、ここで勝てばほぼ入賞を確保できるだろう。
頼む、出るなぁ!
と叫ぶと、出なかった。
これで33000点の2位で、あとは全手フォールドで行けへんか??
今自分が一人落としたので、残りは8人で、6位は13000点。
BBは1200で、あと少しというところだが、皆粘りがすごく、なかなか落ちない。
ジリジリする。
こんな時に良い手が入ったら実に迷うなあ。。。
どないしたらええんやろ。
ここはずっと糞手で、いざという時のために良い手は取っておいてほしい。
ところが、皆なかなか死なないもので、じりじりしてる中、Q7oなんて手がBBでチェック参加できてしまい、すると、フロップがQXX♥2枚。
これは、ベットしてすぐにおろして勝ってしまおう、と考えハーフ強ベットすると相手コール。
???
なんでやねん。相手のチップは自分と同じくらいで、どう考えてもビッグスタックと大きな戦いはしたくないはず。
ベットされたらすぐにフォールドするのが鉄則なのに。
で、ターンはラグで、今度こそ降りろよ、と、相手がフラッシュドローでも確実に降りなければならない分量の、ハーフ強の5000ベットしてみるが、なんと、またコール!
おいおい、どないなってるねん。ほんまにQ持ってるんか??
そして、リバーは最悪のA♥で、もうベットされたら降りようと思い、チェックすると、相手、なんとミニマムベット1200!
いったい、なんやねん??
ここまで来てまさかリバーのミニマムベットに降りるわけにもいかず、相手の手札も見てみたいこともあってコールすると、K6♥
このギリギリの厳しい状況で、ターンでフラッシュドローコールするんか??
笑えてくる。
それで、せっかくフラッシュをしかもナッツで引いて、リバーはミニマムベット?
そら確かにそれ以上ベットされたら降りてたけど、それならターンでのコールは全くオッズに合っていなかったってことを自ら認めるようなものでは??
とにかく、肝心なところに来てこんなドンキープレイにやられてしまい、チップは19000点、余裕はほとんどなくなってしまった。
これはこのまま指をくわえてみているだけではとても勝てない。
どこかでアクション起こさないと、と考えていると、すぐに99が来て、少しレイズするとショートからリレイズオールイン!
もうここでこの手をフォールドしてたらどっちみちじり貧と思い、思い切ってコールすると相手AJo。
頼む! ここだけは出ないで!
と念じると、なんとか出ませんでした。
やれやれ。
もうこれで、さすがにほんとに決まりやわ。
また自分が倒して残りは6人だし。
6人中2位で、下の4人とは大差があり、どう考えても見てるだけで勝てそう。
すると、すぐに一番下の人が飛んでくれて、なんとか確定。
疲れたーー。
結果 3位 ◎