あけまして、
おめでとう
ございます~!
今年で、アジア旅行も足掛け3年になりますが、
今回の年越しは、ゴージャスに? マカオカジノで年越ししました!
いや~。
旅の1年目の年越しは、バンコクで、大晦日にテロがあり、イベントは中止。
2年目は、ベトナムのフエでしたが、旧正月じゃないので、なんもなし。
2年連続、ひっそりとした年越しでしたが、3年目の今回こそは、ゴージャスに
年を越したいもの。
そんな念願が叶い? 3年目の今回は、年越しカジノになりましたわ~!
カウントダウンは、「Fisherman‘s Warf 」。
マカオだけに、盛大な花火が打ち上げられるのかしら?
人もたくさん集まっているし、巨大スクリーンにイベントが中継されてるし、
どきどきどき。
と、楽しみにしていたら、
巨大クラッカーで終了。(汗)
どないなっとるんじゃ!?(怒)
マカオなのに、しょぼいわ~。(涙)
しかも、新年なのに、なぜか 「ほたるの光」が演奏されているし~。(汗)
日本では、紅白の最後に、「ほたるの光」だろ~。
それにしても、ほたるの光は日本の歌だと思っていたけど、違うんだろか???
気を取り直して、カジノに戻ると、
今度は、ステージで、「上を向いて歩こう」が歌われていた。
マカオでは、ニューイヤーに、日本でおなじみの曲が流れている。
これは、親日と、とらえていいのだろうか???
年越しは、ラスベガス系列のカジノ、「Sands(金沙)」でした。
理由は、Sandsの会員カード(無料)を作ると、大晦日の抽選券がもらえるから。
しかも、1等は、100万HKドル(1200万円)で、
ほかに、10万HKドル(120万円)が9本も当たるらしい。
12月31日の23時に、抽選会が行われる。
これは、宝くじより、当たる確立が高いかもしれん。
いや~。 1等が当たったら、どうしよー。
ステージに上がって、インタビューされるのかも。
とむ隊長は、スリッパで人前に出るのは、はずかしいし、
とま次郎は、英語も中国語もできないから、インタビューされたらどないしよー。
服も、かなりみすぼらしいし~。
と、妄想を抱くうちら。
ちなみに、Sandsはスリッパでも入場できる。
1等は、1200万円だ。
貧乏人が、ステージに上がるのはずかし~。なんて、言っている場合ではない。
なりふりかまっていられんのや!
抽選箱に、祈って抽選券3枚入れる。
ちなみに、抽選券はカジノで遊んでいると、2時間毎に1枚くれるのだ。
抽選箱には、かなりの抽選券が入っているけど、宝くじよりましか?
なんて思っているところに、
1人で紙袋の中に何百枚もの抽選券を持ったおじさんが、せっせと抽選箱に
券を入れている姿を目撃してしまう。
「友達のもあるんだよ~。」 なんて言ってたけど、お大臣は、1人で何百枚も券を
持っているようだ。
2人でたった3枚では、話にならんべさ。(涙)
23時に、抽選会が始まる。 ものすごい人の数だ。
今、世界は本当に、不景気なのか?ってことを疑うくらいに、たくさんの人で
にぎわっている。
中国には、まだまだ金持ちがたくさん存在するようである。
案の上、抽選には、かすりもせず。(汗)
10人が選出され、ステージに上がって、さらに1等を決めるくじ引きをする。
1等は、中年のおばさんであったが、結局名前も聞かれず、インタビューもされなかった。
間違って、1等になっても、なんも心配はなかったのだ。
っていうか、いらぬ妄想であったけど。(汗)
抽選に外れてしまったので、カジノで稼ぐしかない。
うちらは、5セント(6円)スロットを、1BETで何時間も回す。
何回もスロットを回しているうちに、チャンスゲームがやってくるかもしれないからだ。
カジノのスロットは、チャンスゲームが来ないと儲からない。
スロットで、貯め銭をし、本来の目的のテーブル・ルーレットに使うのだ。
スロットをやっている人民たちは、みんな1回し50BET以上使い、最初は儲かって
いるように見えるが、みんな、お金を何回も再投入して、最後はすっからかんに
なって1時間もしないうちに去って行く。
たまに、こんな大当たりがでて、時間稼ぎができたが、何時間回しても、
一向にチャンスゲームがやってこない。
周りの人たちは、みんな、チャンスゲームがやってきて、結構儲けているのに~!
年越しカジノはいつもと違い、スロットでも大当たり続出だ。
70万円当たった人もいるのに、うちらには、一向にチャンスゲームがやってこない。
元旦の朝の5時くらいまでスロットをし続けるが、結局、チャンスゲームは来ず、
2人でトータル113HKドル負けで、スロットはやめる。
結局、最後に気づいたのだが、MAXBET(50BET)で回さないと、
チャンスゲームには突入しずらいようである。
やはり、1回1BETでは、少ないお金で何時間も遊べるけど、儲からないようだ。
時間と金の無駄でしたわ~。(涙) あほだわ~。(涙)
夜が明けてきた。 マカオの観音様を拝み、今度はルーレットに挑む。
マカオのルーレットは、ミニマムが25HKドル(300円)が主流であるようだ。
知っている限りでは、グランド・リスボアと、MGMには、ミニマム10HKドル(120円)の
ルーレットがあるので、そちらに行く。
ちなみに、Sandsのルーレットのミニマムは25HKドルだ。
マカオのカジノは、飲み物は無料だけど、カンボジアのポイペトカジノと違って、
食事は有料である。 って、ポイペトが特殊なのかも?
しかも、マカオカジノ内のメニューは高い。
しかし、Sandsの場合は、食事の半額券を配っているので、マカオにしては、
安く食事ができる。 なかなかおいしいし。
タイカレーと、韓国風石鍋牛丼?2品注文して45パタカであった。おなかいっぱいになる。
ルーレットは、MGMで、9時~15時くらいまで行うが、800HKドル(9600円)
の勝ちであった。
スロットは、いったいなんだったのか?(汗)
時間と、労力と、お金の無駄だったわ~。(涙)
今回のルーレットは、ポイペトカジノと違って、隙間賭けでは、うまくいかなかったが、
いろいろ考えて、1回1~4枚しか賭けなくても、儲かった。
テーブルルーレットの場合は、確率じゃないので、勝てる可能性が高いし、やはり、テーブルルーレットは、どきどき感、わくわく感があるので、かなり楽しいです。
勝つためには、とりあえず、ルーレットを回すのがよく見えるように、
ルーレットのすぐ隣の席をキープしなくてはなりません。
これで、1枚しか賭けなくても、的中率はかなり高くなります。
この方法で、確実に勝てるか、今度、さらに試していきたいと思います。
オールナイトカジノで、げろげろになりながら、中国に戻りました。
中国では、西暦の元旦は、特になにもないと思っていましたが、
売り出しもしていないのに、スーパーが異常に混みこみでしたわ。
げろげろなのに、しんどかった。
なぜに、安くもないのに、元旦にスーパーが混むんだよっ!(怒)
ま、中国人的には、とりあえず、どっか出かけたいので、スーパーなんでしょうね。
初詣代わりか?
福おやじ!?
スーパー前の、特設ステージに、謎の福おやじが登場していました。
人が群がって、福おやじが、福グッズをばらまいています。
日本の、餅まきみたいなもんか?
うちらも、当然のごとく、人民に紛れ、福グッズをゲットしましたわ。
しかし、この福おやじ、福グッズをばらまく前の前置きが、長すぎ~。はよ、まけよっ!
って、かんじでしたわ。
この福おやじは、いかにも謎の中国人ってかんじで、かなりいい味出してました。
福ブレスレッド
福おやじのばらまいたものは、福ブレスレッドでした。
これで、カジノに勝てるかしら?
でも、ブレスレッドのゴムが伸びないので、すでにちぎれそうですわ~。
金運グッズ
西暦の正月にも、こんなもん売ってましたわ。 3・8元にて購入。
中国の福=金。
金に対して執着度が高いほうが、成功するのか。 見習わないとあかんか?
中身は、ミルクティー味の飴でしたわ。
さっそく食べました