アジアのポーカー事情(韓国除く) | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

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世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

ここで、アジアにおけるポーカー事情を簡単に紹介。

トム所長は基本コリアン嫌いなので、韓国は行ったことありませんので韓国以外で。


マカオは二カ月、その他に、カンボジアのプノンペンのナーガというカジノにポーカーがあって、そこは都合三回、計二か月弱、また、カンボジアとタイの国境の街ポイペトにもポーカーがあって、ここでは半年くらいやりました。
あと、フィリピンのアンギレスとセブでも三週間ずつくらいやりました。

フィリピンはレイキがぼったくりで話にならないです。10%でキャップが8BBとかなのでどうしようもありません。

おまけに、よく見てると、ただでさえぼったくりのレイキなのに、誰も文句を言わないのをいいことに規定より多く取っていることもざらで、ひどい時には20%近く取っていることすらありました。(呆)

それにプラスして、どこのポーカールームでもバッドビートジャックポットをやっていて、これの参加費が毎回1BB徴収されます。これはジャックポットが当たれば回収できますが、当たらない限り取られる一方。

結論ですが、ここまでレイキが高いとテーブルがスシだらけでない限り勝てないです。

それか、奇跡でジャックポット当たるか。

で、実際どうにもならなかった。(憐)


それに比べるとマカオははるかにマシです。5%でキャップがたしか4BB これなら何とかなります。

実際なんとかなりました。(笑)


ナーガは10%でキャップが2.5BB。これもなんとかなる。

いや、実際なんとかなった。(笑)


韓国とフィリピンはレイキ高すぎで駄目ですね。韓国は聞いた話ですが、フィリピン並にレイキ高いようです。

プレイヤーのレベルが低いのでなんとかなるという話もありますが。


あと、マカオでもカンボジアでもフィリピンでも、白人がけっこうスシです。
どこも共通して現地人より白人及び韓国人にお客さんが多いと思います。
白人も韓国人も強いやつはたいそう強いけど、その割合は低いでしょう。


いずれにしろ、強いやつなのかスシな奴なのかは顔や言動をみたらだいたいは推定できてしまうのがライブの良いところです。
初めての相手ばかりでも、座ってみてちょっと観察したらすぐになんとなく予測がつくのがオンラインとの大きな違いです。


あと、マカオで中国人の反日を心配する人が居ますが、中国にはマカオ、香港を含めトータル二年近くいましたけど、日本人だということで被害を受けるようなことはまずないと言えます。
それより、カジノ内で不良韓国人に迫害を受けることが良くあるので注意。タイではタイ人至上主義のタイ人に迫害されることも良くあります。


アジアにおいて日本人が注意すべき民族は一に韓国人、二にタイ人でしょう。その他の諸民族はほぼ大丈夫と思います。
日本人は中国人を大変誤解しています。

中国人は個人は至って個人主義なので何人だから等々はほとんど関係ありません。


マカオのテーブル言語ですが、英語、北京語、広東語、どれも使われますが、55:30:15くらい。
一応誰もが理解できるはずの英語が多いと思いますが、中国人同士の会話は基本中国語になるので、
中国語はわかった方が多少は有利になる。
日本人は(特に堅い人は)テーブルでは狙われることが多いので、狙っている地元常連同士の会話が盗み聞きできると、裏を掻けることがあります。


プノンペンのナーガでは英語が主で、フランス語、中国語、クメール語が少しずつ。


ポイペトでは立地はカンボジアなのにほぼタイ語オンリーで、あとは英語が少しだけです。ここはタイ語が全くできないと、少し厳しいかも。

ただ、いずれにしても2011年以降、ここのポーカーはほぼ死んでいる模様。

タイ人常連プレーヤーの態度が極度に悪く、外人いじめもひどいので常連以外のプレイヤーが寄り付かなくなってしまい、さらに常連プレイヤーの一部がタイ国内の自分たちの場所で勝手にやり始めたので、そして誰もいなくなった、状態に。

四月のソンクラン(タイ正月)の時だけ人が集まるらしい。新暦の年末年始や旧暦の中国正月あたりにもひょっとすると集まるかもしれないが未確認。

場がたってされえいればここのポーカーがダントツでおいしいんですが、残念。

また人が集まらんかな。