昨日の負けを取り返すべく、いつもどおりハードロックに出陣。２０時～プレイ開始。１０－２５は２卓のみしかオープンしておらず。明日の午前中までに、おひらきになってしまう予感が・・・。
１人だけ若いにーちゃんは知っているが、ほとんど知らないメンツのテーブルにつく。テーブルに座るやいなや、みなに「老板（社長）」呼ばわりされるが、いつもどおりにバイインはミニマムの５００ドルのみ。ラッキーラビットの効果がいまいちなので、今度は、ラッキーバッファローを持ってきた。ラビットと一緒に卓に置くと、みなに注目される。卓は、こてこて人民テーブルだ。中国語のみ、飛び交う。「あいや～」連発。
左に人民女性が座っている。家作り（フルハウス）を得意とし、結構勝っている。右隣の人民が、毎回毎回、長く考えるので、ゲームの進行が遅い。
今日は、いつもの常連の姿が少なく、しばらくすると、香港人が登場する。トレードマークの帽子をかぶってないので、最初誰かわからなかった。帽子をとると、するどさがあまりないように見える。幸いなことに、こっちのテーブルには来ず。ほ。
しかし、強いな、と思っていた人民２人と仲が良いようだ。プロ仲間なのか？途中から、コリアン兄弟ズシ「タッチ」が入ってきたりと、スシも何人かいるのだが、思うように勝てない。それでも、なんとか、＋１５００にしたところで、前に同じ卓でプレイしたことのある、目つきの悪いごろつき２人が、入ってくる。こいつら、前も２人一緒じゃなかったか？
ごろつきのうち１人は、マックスバイイン４０００ドル。自信があるのだろう。そして、テーブルに入った早々から、なぜか、ごろつき２人ともにやたら手が入り、オールイン対決で、今までがんばっていた人民女性など、一瞬のうちに次々と食われてしまう。ごろつきのせいで、今まで雰囲気の良かったテーブルが悪くなり、メンバーも減ったし、こいつら、組んで、なんかサイン送って、いかさまでもしとらんか？と、妄想が入り、落ち着いてやってられんので、やめることにする。
＋９４５ＨＫＤ
１月２４日（日）となる。ベネチアンをのぞいてみると、平日しかやってないという１０－２５のテーブルが、２２時から１卓のみオープンしており、３０分くらい待って、２：１０～プレイ開始。
まったく見たことのないメンバーだ。２５－５０のテーブルには、強いコリアンやら、さっき同じテーブルだった強い２人と、若い兄ちゃんの姿が見える。コリアンは相変わらず、勝っているらしく、３万くらいはチップがあるようだ。コリアンに、この前のメガネきちがいは、新手のプロなのかどうか聞こうとしたが、英語が通じなかった・・・。（汗） このコリアンは英語が全く話せないけど、強い。
ベネチアンでは、ラッキーバッファローのみ卓に置く。すると、プレイ開始早々から、手が入り、１時間もしないうちに、＋１５００となる。そして、ＤＰでＡＡ。プリフロップで、１５０レイズされ、何人かコール。順番が来て、３００レイズすると、１５０レイズした人民（びびる大木似）が、クソっ！と、テーブル叩いておこっている。１人だけコール。フロップ「３Ｑ８」。コールした人民が何も考えずに、３５０ベット。ブラフなのか？？？コール。ターンで７が出て、人民オールイン。いったいなんなのか？コール。人民、自信満々に、ＫＫを見せる。頼むっ！Ｋだけは出るなーーーっ！！！と、必死に祈ると、リバーは、Ａ！ Ｋがでないで良かったが、リバーでAまで出んでもええのになあ。
ともあれ、ＡＡで無事に勝つ。
５００バイインで、＋３４００に。
オールインで勝ってから、右隣にファランが入る。このファラン、人民の淳（ロンブーの淳似）に、ブラフオールインで大勝し、調子にのったのか、ボードに「５５２２９」が出ているのに、淳の激しいベッドに最後までついていき、オールイン。５を持ってるのか？と、思ったら、淳から出てきたのは、「２５」。ファランの手はわからず。なぜコールしたのか？？？テーブルについてから、１０分もたたないうちに去ってしまった。なかなかのスシであったが、巨大ズシは、いつも先に食われてしまう。
そうこうしていると、テーブルの人民どもが、やたらアグレッシブになり、どうやら、こっちのチップを狙っているようだ。初めて見るメンツであったが、どうやら、みなごろつきのようだ。みな、ヘタではなく、そう簡単に勝てる相手ではない。ここは、勝ち逃げ作戦をとることにする。
席を立つと、みな、こっちのチップを眺めていた。ああ、こわいこわい。
ベネチアン ＋２７２０