8:30 CODを出て、マカオ半島に行こうと思ったが、バスが11時からしかない。関門行きは、9時からあり、ロビーで待って、バスが来たので乗る。関門で、食事をする。麺が15MOPもするのに、しょぼい。(1MOP=10.3円くらい) マクドで朝マックをし、11時ころ、もう1度、CODに戻る。
ポーカールームに行くと、なんとまあ、スウェーデン人のパックン19歳と、シャーク香港人がヘッズアップをしていた。しかも、パックンが大勝している。3万以上チップがあるのか?聞けば、2人ははじめて、ヘッズアップをしたらしく、香港人が負けまくり、ATMから2万HKD降ろしたらしい。
こんなプロ2人でヘッズしてなんの得があるのか??
そしてまた例によって香港人に、お前もやれ!と、言われる。
「こんな2人でやったらコミッションだけ損するやないか」
というと、
「コミッションは半額だから、大丈夫だ」というが、半額でも大損だろう。
家で2人でやればコミッションかからないだろうに。
合計で千ドルくらいのコミッションは取られてるのではないだろうか。
まさにポーカーキチガイだ。
この2人しかいないので、ほかのカジノへ行くことに。マカオ半島行きのバスは長蛇の列にて、フェリーターミナル行きのバスに乗り、乗り継いで、スターワールドへ行く。2卓オープンしているが、メンツがいまいちにてやめる。
ウィンへ。ウィンのポーカールームは、日曜日は、10-25のテーブルは、2卓しかあけず、順番待ちがたくさんいるらしい。って、対応したのは、この前、ハードロックカジノのポーカールームで、うんちくばかりたれて、しまいには、ほかのファランとモメてたファランやん!ウィンで、ピットボス?やってんのかいな。ポーカーのうんちくたれてたわりには、スシだったけど・・・。(汗)
グランドリスボアへ行くが、ここも10-25の卓は、順番待ち。結構、待っている人が多いが、新しい卓はオープンしないらしい。6卓はあいているか?遠くの卓に、ハードロック常連の台湾おばさんがいる。
トム所長がトイレの方に歩いていると、おばさんが追いかけてきて、
「ちょっと、社長さーん」とトム所長を社長呼ばわりする台湾おばさん。
ちなみに、この部分、日本語である。台湾おばさんは台湾人なので、日本語が少しできる。
中国でも「老板(ラオパン=社長)、老板!」と言われたので、どっちにしろ同じ表現である。
そして、台湾おばさんはトム所長の耳元にすりよって来て、
「リスボアはあぶない!ハードロックは昼間は、フィッシュがたくさんいるから、一緒に行こう!」と、言われる。
台湾おばさんから思いがけず「フィッシュ」という言葉を聞き、びっくりするトム所長。
おばさんが、電話確認したところ、ハードロックのポーカールームには現在客がいるらしい。
この台湾おばさんは、旦那を台湾に残し、仲間でアパートを借りて、2年間もマカオで、ポーカーやってる。
もちろんこのおばさんはプロではない。いや、スシだ!(汗) いわゆるポーカー中毒?
「そんなんで、旦那は怒ってないんですか?」と聞くと、「怒ってるわよ!」と笑うおばさん。むむむ。おそるべし。
昨日の夜から来て、すでに14時。疲れているが、おばさんのあとを追い、ハードロックカジノへ行く。
それにしてもやはりリスボアは勝ちにくいなあ。というか、勝てない。スシも少ないし。
シャーク香港人も、マカオ半島のポーカールームは嫌いだと言っていた・・・。
グランドリスボアからフェリーターミナル行きバスに乗り、乗り継いで、CODに行く。
14:30 10-25と、25-50の卓が1つずつあいている。が、その他に、なんと、まだ、パックンと香港人がヘッズアップをしているではないか!まだ、パックンが勝っているが、香港人、少し取り戻せたようだ。どちらかのチップがなくなるまで、やり続けるらしい。きちがいだ。