マカオ8回目 (2) | とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

とむぱち隊長のもんげー日記(現在、株や期待値プラス攻略法)

世の中強気のギャンブラーが多い中、誰よりも弱腰でありながら、
それでも世界のカジノを旅しながら攻略していく理論派攻略日記です。
現在日本で、日々期待値を追及しながら生活してます。
最近ではコジテク日記となりつつあります。(汗)

テーブルは2人のキチガイのせいで相変わらずくじ引き大会化している。

そんな中、右隣に、超すしじいさんまで登場する。なんでも、コールし、すぐにオールインしまくり、なんどもマックスバイイン4000ドルを粉砕しているが、次々出てくる、出てくる。しかも、それを食べているのは、きちがい2人である。ほかのメンバーが挑んでも、挑んでも、なぜか負けてしまう。

ただ、1人だけ、きちがいじいさんを討ち取り、2万ドルぼろ勝ちし、勝ち逃げした。

こっちは、ぜんぜん手が入らず、きちがいテーブルでは、戦略もなにもないので、傍観者化してしまっている。巨大SUSHIだと思っていたが、こんなテーブルでは、運が良くないと勝てない。時間の無駄だったか?

しかし、普通、SUSHIって、最初は勝てても、すぐにすってんてんになるものだけど、このテーブルのきちがいSUSHIは、何時間も勝っている。若SUSHIは、何回かバイインしたけど、4カード作ったりし、負けてないようだ。だんだん上達している。

きちがいじいさんは、案の定、何度バイインしても、すぐにすってんてんになり、巨額をばらまいて、あっという間に去って行った。こちらはほんまもんの超巨大ずしだったみたい。

毎回ほとんど負けるのだが、チップの出し方は常に自信満々。自分の実力がわかってないのか、半分ぼけてるのかよくわからないけど、とにかく凄かった、負け方が。

結局このじいさんは、マカオでトム所長が見た中ではダントツナンバーワンの特上スシであったのだが、同テーブルの2人のキチガイに邪魔され続けて全く食べることができなかった。くーーーっ。

通常のテーブルにこのじいさんだけが単独で居れば、おそらく取り放題だっただろうに。(泣)

後にも先にもここまでの凄いスシにはついにめぐり合うことができないトム所長であった。

なにしろ相手が2000ドルも3000ドルもベットしてるのにただのサードペアとかで即座にコールするのだからたまらない。しかも毎回。

たまに自分からオールインするときもあるが、それでもセカンドペア。(寒)

それで毎回負けてるのに、同じ事を繰り返す。

こんなプレーヤーははじめてみた。

しかもバイインは毎回マックス。

耄碌してるのか?

で、結局、ものの2時間ほどで2万ドルくらいばら撒いてとうとう帰ってしまった。(泣)


5:30 ついに、スシの匂いをかぎつけ、シャーク香港人が、こっちのテーブルにやってきた。どういう風に料理するのか、見ものである。しばらくして感想をうかがうと、「ベリーハード。フロップを見るのが難しい」と言う。そして、果敢にきちがいメガネに挑むが、やられるばかり。

そして、最強コリアンも、しばらく沈黙していたが、ついに出動!

その時点ですでに5万ドルくらい勝っているきちがいメガネから、2万ドルくらい奪ってしまう。

やはり、強い、最強コリアン。

このコリアンは、2年マカオでプレイしているそうだが、英語がほとんど喋れない。中国語もできない。

ポーカーには英語が必須。って、どっかで読んだことがあるけど、実力があれば、言葉はノープロブレムのようだ。

スキルさえダントツに強ければ言葉などいらん、ちゅうことや。

しばらくしてキチガイにいちゃんがやめて、その後、最強コリアンに負けたためか、メガネも去ってしまう。そして、みんなも、やる気がなくなり、どんどん去っていき、テーブルがブレイク。

結局、何時間も座ったけど、なんも勝てなかった。香港人が、相変わらずヘッズアップを誘ってくるが、誰がやるか!

トム所長はそんなに取りやすそうですかぁ??


そして、2卓あいているうち1卓はハードそうなテーブルで、もう1卓はゆるそう。

座りたいテーブルが香港人と同じだったので、カードをひき、香港人が5、こっちは8にて、ゆるそうなテーブルに座れる。ディーラーの隣に座るが、常連じじいが来て、おれはQだ!そこの席をどけろと言い出す。って、引いてるの見てないし、スタッフもなにも言ってないけど。どけないでいると、じじいが大声をはりあげる。

とんでもないじじいだ。

キチガイか?

すると右隣の席もあいたので、移る。