危ない香港人から逃げて、ベネチアンにやってきました。
やはり10-25が無い。
それで仕方が無いのでまたハードロックに戻り、マクドとかレストランを探し回るが、あいているところが無い。(涙)
腹減ってるのにー。
なんで、真夜中に開いてないのだろう。
ポイペトなら真夜中でも何か食べるものがあるのになあ。
困ったもんだ。
唯一、テーブル飯だけは頼めるが、バカ高いので頼まない。(笑)
腹をすかしたまま、しょうがないのでスロットをやる。
ペリカンのやつで、二年前に来た時も好きでよくやっていたやつだ。
これは実に面白い。
灯台が三つ揃うとボーナスゲームが10回できて、その間中、画面にペリカンが一回でも出たらそのまま残り、ペリカンはオールマイティーなので、左から二番目~五番目がペリカンで並ぶと、毎回毎回一番左にでた絵柄が五枚全部揃ったことになるという、熱いゲーム。
スロットなんかで負けてもつまらんので、トム所長は基本、ワンラインの最低賭けしかしない。
10ドル入れて、ひたすら5セント賭けを続け、2時間遊んでチャラ!
ちょと遊びすぎたか?
それで、テーブルに戻る。
まだ2テーブル開いておるな。
若いコリアンは居なくなっている。
そして、香港人のチップはさらに増えて、カウント不能なくらいに!
こりゃ、コリアンのチップも香港人にしゃぶりつくされたな。。
しかし、超スシのトルコ人、まだやっとるがな。
いったい、いくらくらい香港人に献上したんだろう?
恐ろしい。。
トルコ人はスシなんだけど、基本この香港人の居るテーブルではやりとうない。
で、もう一つのテーブルを見ていると、三日目にやられた台湾人のおばちゃんにここに座れと手招きされたのでそこに座る。(笑)
最初はまーーたくハンドが来ずフォールドしまくりで全然勝てず、やっと来たAAでは皆に降りられてさっぱり稼ぎにならずで、なかなか勝てない。
しかし、そうやって我慢しているうちに良いハンドも来だし、ようやくチップが増えだしたところへ、香港人のテーブルがブレイクしてこっちに来てしまった。
ゲッ。。 やめよかな。。(笑)
しかし、今回は右側に座ってくれたので、良いポジシションだ。
これならなんとかやれるか?
と思うも、運気が下がってくる。
78クラブで、ターンでフラッシュ完成。
残っているのは右に香港人、その右に台湾おばちゃん。
よっしゃ、ぼろ儲けだ!
と思いきや、リバーで痛恨の4枚目のクラブ。(げっ!)
案の定、台湾おばちゃんのオールインが飛んでくる。(泣)
香港人、フォールド。
トム所長、フォールド!
おばちゃん、クラブのK。
うーーむ。
チップが減ってきた。
香港人も居る。
しかし、それ以外はだいたい回転寿司だ。
これならやらんとしゃあない。
っちゅうわけで、コツコツと回転寿司から回収し、香港人が来た時はポジシションを生かして、常にフォールドする。(笑)
この位置関係であると、それがしやすいので割合楽だ。
まあそうやってプレーしていたが、一人減り、二人減り、ついには香港人とトルコ人、トム所長の三人になってしまう。
そして、トルコ人の残りが100ドルになったところで、トルコ人オールイン。
香港人フォールドに、トム所長44でコール。
なんでこういう時に限って、フルハウスになるんかなあ・・
香港人、トム所長が家を建てる時に限って降りてます。
なんでや!
と、いうわけで、残り二人になってしまったのでお開き。
トルコ人は、こんだけ香港人にしゃぶりつくされたのに、全然わかってないのか、「楽しかった。また明日来る」だとさ!
あきれて物が言えないトム所長。
トム所長が当然のように去ろうとすると、香港人がヘッズをやろうと言い出す。
アホか。
誰がやるかいな。
この香港人、ずっとトム所長のチップを狙っているようだ。
それにしてもこの香港人、よう勝ったなあ。。
10/25の最低レートの卓で、三万ドル以上の勝ちだ。
凄いとしか言いようが無い。
こんなのとヘッズなんかしたら、どうなることやら。
太一をはじめ、そこそこに強いプレーヤーも皆しゃぶられてしまった。
今日勝ったのは、香港人の他にはトム所長だけやと思います。
あーよかった。
このセッション、プレー5時間で、+4330
本日トータル、プレー12時間で +5720
マカオトータル、4日で +7360
ふーーーっ。
やっと勝てた。
4日目にして、やっとこさまともに勝てましたわ。
これでだいぶ気が楽になる、トム所長でありました。
本日の感想。
「ポーカーはメンツ」
運も大事だが、運以上に、メンツはもっと大事。
メンツが悪いと、負けるのは簡単、勝つのはとっても大変です。
今日の最初の卓みたいなとこでは絶対にやらないようにしなければ、と心に誓いました。