マンデラで出現した?日本軍兵器

 

出現した旧日本軍オートジャイロ

 

オートジャイロとは前進することによる風の力で回転翼を回転させて揚力を得る航空機であるがヘリコプターとは違い回転翼はフリーになっており前方からの風で風車のように回転するだけで基本的に動力は繋がっていない。1900年代初期から各国で研究開発されており、我が国日本でも1942年に萱場製作所が旧日本軍の依頼でカ号観測機と呼ばれるオートジャイロを製造し、世界に先駆けて実戦投入されていた。

 

 

とあるが、

 

いやいやそんなわけあるかい!

 

私だって60年以上生きてきて、オートジャイロの存在くらい知っているし研究開発の歴史も知っているが、第二次世界大戦中にソビエト連邦、ドイツ、イギリス、アメリカなどの欧米列強でなく日本軍のみが実戦投入していたなんて聞いたことなかった。 日本軍凄い!みたいになっている。

 

 

出現した旧日本軍四式自走砲【ホロ】

この自走砲も私の中では実戦投入されたはずない旧日本軍の兵器です。ちなみに自走砲とは離れた場所から見えない敵に向け、榴弾と呼ばれる弾薬と発射する兵器なのですが、近接し見えている敵に対しても直接照準射撃が可能とされていて、対戦車砲のように射撃することが出来るものがありますがこの兵器もその一つです。

 

 
 
私のいた世界ではこの形式の兵器は一式砲戦車という兵器が
唯一米軍M4シャーマン戦車に太刀打ち出来うるものでした。
四式自走砲【ホロ】はそれを遙に上回る火力があると期待されていたとのことでしたが、試作車両の段階で終戦になったはず。
 
こちらは日本陸軍一式砲戦車です。似てますが
 
しかしこの世界では一式砲戦車とともに四式自走砲【ホロ】数両がフィリピンなどに送られ実戦投入されており米軍と戦火を交えていることになっている。
 
いやいやないでしょ!
なんか これらの兵器いつの間にか現れて
えっ 最初から戦場に居ましたけど何か? 
みたいな感じかな
 
私のほうがここの世界に
来てしまったんだったんだけどな。
 
読んでくれてありがとうございました。