日本軍の軍用機の変化

 

彗星艦上攻撃機 靖国神社にて

 

 太平洋戦争中の軍用機において私の知るところでは、この彗星については試作機の段階で 実戦投入されることなく終戦を迎えていた。しかし今のこの世界では戦争中期から投入され、南方戦線などで活躍したことになっている。

 

当時は零式艦上戦闘機をはじめとして主力戦闘機はB29を迎撃するにあたっては、高高度に到達するにはエンジン出力不足で苦戦しており、かろうじて雷電戦闘機や飛燕戦闘機といった陸海軍の局地戦闘機が奮闘するもたいした戦果を挙げられなかったはずでした。

    

   海軍雷電局地戦闘機              陸軍飛燕戦闘機

 

 

と、ここまではわたくしが以前いたと思われるであろう世界の話ですが、この世界では彗星艦上攻撃機(戦闘機としても活躍)や高射砲部隊などの活躍により、B29に至っては

撃墜485機、

撃破2707機

とのことです。

なお、彗星艦上攻撃機については高馬力のエンジンと派生型の機種などでⅢ型ぐらいまで製造され、夜間戦闘機型まで活躍していることになっている。飛燕戦闘機もⅢ型が活躍していることになっているが、Ⅲ型まで実践投入されていたかなぁーと思っている。

 

なにせ少年時代から、田宮やハセガワといった模型会社の戦闘機をヘドが出るほど必死に作ったので思うが、ゼロ戦もそこそこ活躍し、そのほかはせいぜい雷電、飛燕、紫電改といった戦闘機の活躍があったのみと思う。(もちろん当時は彗星艦上攻撃機などどこの模型メーカーもモデル化などしていなかった。そんなに活躍していたのに・・・)

 

以前の世界では兵器不足で悲壮感漂う雰囲気だったが、結果が同じにせよこの世界のほうが技術が高度で敵を凌駕するくらいの戦いをしている。

 

そのほか兵器マンデラについてはまた後日御報告とします。

今日はここまで。読んでくれてありがとうございました。