こんにちは!

 

今日は髪を切ってきて、ご機嫌なキャッシュリッチ・コンサルタントの近藤由香です。

 

季節が巡ってきて、外に出るのもとてもいい陽気。

今日は、近くのドッグランに、愛犬虎太郎(こたろう)と行ってきました。

 

 

 

 

 

 

ドックランは登録制で、でもだいたい行っていると、

「あ、マルちゃん(わんこの名前)」

「あ、虎太郎ちゃん、こんにちは~」とか、

 

顔なじみになることが多いんですね。

 

でも今日は午前に行ったから、ちょっと違いました。

すごく元気なパグさん2頭と、お子さん2人とパパさん、ママさんがいたんですね。

 

 

最初はまあよかったんですが・・・

うちの虎太郎とパグさんたちで遊びながら、

しばらくしたら、

外からパパさん、ママさんのご友人?が来て、

外からドッグランのドアを開けたんですね。

 

 

行ったことがある方は分かるのですが、

ドックランはワンちゃんが逃げ出さないように、2重扉になっていまして、

中の扉と、外の扉、両方同時にあけると、

当然ながら、わんちゃんは外に飛び出してしまうので、とても危険なんです( ;∀;)

 

 

でもね、そのご家族。

お子さんが内扉を開けて、うちの虎太郎も内扉の外に出てしまい、

あ、と思ったら、外からそのご家族のご友人が外扉を開けたんです。

 

つまり、同時に2枚扉が開いているという状態!!!

おもわず「締めて~~~~!!!!!」と叫びました。

 

だって、外に出てしまったら、交通量が多い道路も近くにあるわけでして、

事故にあうことだってある。

 

でも、そのご友人は多分わんこを飼っていないんでしょうね。

そしてご家族も内扉を開けたのは5,6歳の子供さんでした・・・。

 

 

ココだけの話、私ワンコさんが交通事故に逢わないように、

リードは1つだけでなくて、首輪にもつけるという2重の管理をしていまして・・・

(やりすぎはないくらい、慎重です)

 

だって、リードが何かの拍子で抜けてしまったら、これも事故の元になるわけです。

何を言いたいかというと、

こちら側は事故に対してかなり慎重派、危機管理のアンテナがビュンビュンに立っているわけです。

 

でもね。。

そのご家族とそのご友人は、2重扉を一気にあけない、という愛犬家なら当然のことを

そこまで意識していなかった。。。

特に子供だからそこまで考えられないのは当然ではありますが・・・。

 

 

何を言いたいかというと、

自分がいくら危機管理のアンテナを立てていても、周りにいる人の危機管理能力によって、

自分の愛するものが、危険にさらされることが本当にあるなあ、と痛感したんです。

 

 

だから、周りにいる人のリテラシーも含めて、自分が管理をしていかないといけないわけです。

ここで言うと、「あ、この家族はちょっとワンコを飼い始めて間もない様子だぞ」

とか、

「子供が2重扉を開けてしまうことがありそうだぞ」

 

と、私がきちんとアンテナを立てないといけなかったんですね。

 

 

でもね、

これって、ドッグランだけに限ったことではないなと。

例えば、「お金」

 

お金の危機管理能力です。大事なのは。

私はちなみに、売上、経費(使ったお金)、残り、口座残高、資産合計を毎日(毎日です。)記録してます。

お金の不安が漠然とあったときに、

不安は見つめられると、消えていくという習性を知り、

ではお金をトコトン見つめてみよう、と思ったからでした。

 

こちらは、お金の危機管理はできている。(完全ではないですがね)

でも、例えば、

高齢の父はどうだろう?

 

 

と思ったんですね。

特に、高齢者、子供は危機管理能力は下がっていることが多いです。

子供はしょうがない。でも高齢者も同じです。(ここは個人ごとに異なるかもですが)

 

(余談ですが、私の父は高齢でいま入院していますが、

ドッグランから戻ってすぐに父の資産状況、口座残高をきちんと紙に書きだし、

施設でかかつ毎月の金額、入院でかかるであろう費用。

100歳まで生きるとして預金は月に割るとどのくらい

使ってももよいのか、ということをかき出しました。

それによって、不安も払しょく。)

 

でもね。もっと深刻なのは、思考停止しているオトナです。

いい大人、経営者であっても、

「今は起業したてだからしょうがない」

「今は機械設備に投資をしているから、手元にキャッシュがなくてもしかたない」

「今は勝負しているから、赤字でもしょうがない」

 

なんだかんだ言い訳して、「思考停止」になっています

自分のお金を管理する能力、お金を大事にすることから、逃げていることがあるんです。

 

もしそういう人がパートナーだったら、ぞっとします。

もし結婚していたら、大変ですし、

結婚していて、かつ連帯保証人になっていたら、最悪の極みとしかいいようがない。

 

自分がどれだけお金に対して真剣に向き合い、危機管理能力を高めようとしても、

自分の親、パートナーがお金に対する危機管理能力を放棄しているとしたら、

交通事故でいうと、停まっていたところにうしろからおかまを掘られるように、

あなたはむち打ち症状になることでしょう。

 

 

だから、自分だけではなく、親、パートナーのお金への危機管理能力の高さを見極めることも、

あなたのキャッシュを守るためにはとても重要だということです。

 

それを、ドッグランの扉解放事件ww から学びました。

 

あなたと、周りの人のお金の危機管理能力を大事に。

 

それでは、また。