りそな、純利益で3大銀並みに・前期、みずほと三井住友を上回る | 金融の王様

りそな、純利益で3大銀並みに・前期、みずほと三井住友を上回る

 りそなホールディングスの2007年3月期の連結純利益は6648億円となり、みずほフィナンシャルグループ(6209億円)と三井住友フィナンシャルグループ(4413億円)を上回った。将来の一定水準の利益が見込めるようになり、繰り延べ税金資産の計上方法を変更し、純利益が2500億円押し上げられた。ノンバンクや消費者金融向けの取引が少なかったことも奏功した。

 りそなの細谷英二会長は「消費者金融との提携がなく、他行に比べるとリスク要因が少なかった」と振り返る。出資先のノンバンクや消費者金融向けの引当金の積み増しを余儀なくされたみずほや三井住友は、最終減益となった。

 本業のもうけを示す実質業務純益は、3メガバンクそろって減益だったが、りそなは増益を確保。投資信託の販売や住宅ローンの残高が伸びた。銀行間競争の主戦場である個人向けビジネスで成果が出始めている。


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