あの同時多発テロから6年が経ちましたね。

当時テレビであの事件を見たときは本当に目を疑いました。正直言って映画の1シーンかと思いました。

そしてテレビを見ながらなぜだかわからないのですが気が付いたら涙を流している自分がいました。

最近、世界では戦争が絶えませんね。

私自身まだまだ知識が無いので、今はメッセージ性の強い映画や、情報サイトを見ながら勉強している最中ですが、最近見た映画ですごく感銘を受けたのが「ホテル・ルワンダ」 でした。

この映画を知るきっかけになったのがたまたまネットサーフォン中で、アフリカのソマリアという国がいまだに民族間の内戦が続いていて無政府状態になっている事、そして国連軍も始めこの内戦を終結させるために色々と手を尽くしたが泥沼化し、あえなく撤収してしまったので現在も略奪や暴力などが支配している事。日本のトヨタ製のトラックのを改造した戦車が町を走り、自動小銃を装備した子供達がたくさんいるという記事を見つけ、それを題材にした映画「ブラックホーク・ダウン」 の関連記事リンクから発見したんです。

当時小学生だった私でも聞いたことがある「ルワンダ難民」 という言葉の意味を初めて知った映画でした。
そして最近Gyao「ロードオブウォー」「華氏911」 を見ました。

そして《ざ・こもんず》 でマッド・アマノ氏の記事を読み、

そもそもこの「同時多発テロ」という言葉をいち早く使ったのはNHKだったと記憶する。

当時のNHKは連日「同時多発テロ」という言葉を“連呼”するかのように使っていた。
当然ながら他のメディアも同様だった。語呂が良いことも手伝って「同時多発テロ」は瞬く間に日本全国に行き渡った。その結果、誰もがテロを疑わなかった。米政府はテロの犯人は「アルカイダの一味」と直ちに断定した。

という記事を読んだりすることで、情報は広く集めて、自分の判断基準にしなければならないと思いました。

今回は結構まじめな内容ですが、今回の記事に書いた映画は国際問題を考えると一度は見てみると良いのではないでしょうか。

皆さんは見たことありましたか?