屁のミステリーは迷宮入りする。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

電車の中、後ろの席の人が屁をこいた。
息を止めたいが生きるためには
息を吸わないといけない。

空気は重要である。 

人のいないところで生活をしない限り、
必ず屁に遭遇する。

自分の屁は匂いを嗅いでも
確認できて快適であり笑、
可愛いものであるが、
他人の屁は、
例え、
世界屈指の美女の屁であっても
ニオイを嗅ぎたくないのは
どうしてだろう。

糞尿の調だからだろうか。

きっと人智を越える真実があるのだろう。

人智を越えるから
人は一生この疑問と闘い、
切磋琢磨し疑問を乗り越えようとしながら、
悶え苦しむ。
ホモサピエンスの数万年の歴史を
振り返っても解答が得れないまま
人々はこの世を去っている。 
やがて
屁のミステリーは迷宮入りする。

世代を経ても未解決のまま終えるのだ。

電車出る時振り返って見たら、
屁のでもとはおっさんだった。