2017年にFacebookに投稿していたものです。
ファーストクラスに乗るこだわり
飛行機ネタに興味のある方のみ、読んでみてくださいね。
また否定的な方が読むとむかつく内容なので読まないでくださいませ。
2009年まではファーストクラスにしか乗らない人間だったが、
最近は毎回乗っているわけではない。
先月から、東京ーNY線のJALのシートが全面的に変更された。
今回のJALのシート変更はビジネスクラスを中心に行われた模様。
ビジネスクラスのシートがファーストクラスに似た個室型に変更された。
よく言えばプライバシーがある。逆に閉塞感があり閉所恐怖症には耐えられないスペースかも。
ファーストクラスのシートより、窓側席と真中席の中央は完全に隔離された押し入れみたいな感じを受ける。
真中席は両サイドの席の室内ライトが壁に反射してやたらまぶしい。両サイドの人は気を使ってキャビン内が暗い時はリーディングライトを利用すべきだろう。
今回はファーストクラスに乗ってるが、前のスタイルと比べて大きく変わった所はない。
強いて言えば、スクリーンが横長になって、リモートコントロールがビジネスクラスと同じくアップデートされて、オンディマンド型のスタイルになっている。
ファーストクラスの場合は、今まで同じく世界で最も洗練されていると言えるサービスを提供している。 無駄がなく、顧客ひとりひとりのために、ケーターされたサービスである。
飛行機ほど、世の中の乗り物で、差別化して、その差別を露骨にした乗り物はないだろう。
ビジネスクラスのスカイスィートというシートだと、ビジネスクラスの客がファーストクラスと勘違いをしてしまうのではないかと思える。
ビジネスクラスはあくまでビジネスクラスであって、エコノミーの延長である。 オーダーはリモートコントロールで自分でしてくださいと要求される。
そのリモコンの文字がスクリーンに反映されないので、老眼の中高年には厳しいものがある。
ファーストクラスでは何でもありなので、リモコンを使う必要はなく、いままで通り、頻繁に通りかかるアテンダントに頼めば済むので、選ばれたお年寄りには便利である。 いつまでもそのような選ばれた年寄りになりたいものだ。
今回のフライトでは、8席あるファーストクラス席で3席空席である。お年寄りの日本人とアメリカ人エグゼクティブみたいな人である。 旧タイプのシートでは、いつもファーストクラスは満席だった。 JALも強気でアップグレードを拒否し始めているのかも知れない。
今までビジネスクラスを会社に買ってもらって、マイルを使ってアップグレードしていた人たちがビジネスクラスで満足できる状態に思える。
アテンダントのサービス以外は、非常にファーストクラスに近い装備となっているからだ。
寝る時にシートの上に敷くマットレスがビジネスクラスにも提供されている。
前回ビジネスクラスに乗って、ファーストクラスの感覚で、上の棚から取って渡してもらったので、使用したマットレスをアテンダントに渡したら、お客様ご自身で上の棚に収納してくださいと言われびっくりした。
ボスがモニターするフライトだったらしく、後で責任者がいかがでしたかと意見を聞いてきたので、事情を話すと謝罪していた。 普段エコノミークラスを担当している人だったのだろうか。それとも、Premenstrual syndrome だったのだろうか。どうでもいいが、やっぱり、いつもファーストクラスに乗り続けていたいという気持ちがより沸き上がってきた。
ビジネスクラスはサラリーマンの方、弁護士などの自営業、が殆どだろう。 ファーストクラスには、ファーストクラスに相応しいマナーがある。 乗客も、それなりの筋金入りのおっさんやおばさんである。 一生に一回マイレージフリートリップタイプの方々もいるが、乗る前の仕草から、すぐに常連であるかどうかがわかる。
ファーストクラスに乗り馴れてしまうと、
ビジネスクラスに乗る時は目をつぶって、周りをみないようにして、乗る。 我慢なのだ。
この感覚がわかる方は恐らく少ないだろう。
是非、ファーストクラスに乗ってみてもらいたい。
人は、描いたものしか、手に入らない。
描くためには、見ないといけない。
まず、見る。 そして、描く。 自分の中で、夢を描く。
その夢が次第に、ゴールになってきて、現実となる。
小生は前職の代表に、これでもかというぐらい、リッチなライフスタイルを見せつけていただいた。 そのおかげで自分の将来を描くことができた。
今はその前職の代表より数倍リッチな師匠に、将来のライフスタイルを描かせていただいている。
最近は、近い将来大成功した後のライフスタイルをビジネスパートナーと熱く語っている。
まず、大きなものを描くことだ!!
大きな物を描かない限り、大きな物は手に入らない。
手に入れようとしない人はそれはそれでいい。
低い期待値で生きる方がずっと楽だから、それでいいのだ。
ファーストクラスに乗ろう。
機内にて。