FBより 介護施設も金次第。 FBエクスクルーシブ公開。 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

介護施設も金次第。 
過去の投稿を読んでいて、ムカついてきました。

 

あのショートステイで入居していた

特別養護老人ホームの母への対応を思い出しました。

 

人として、扱っていなかったですね。 

 

親が介護施設に入っている方々は、

親が使っている歯ブラシと厠の便器を

チェックして見てください。 

犬ならかわいがられますが、
金を払わないと、奴隷扱いされます。 
 
パナシェ 熊五郎

 

母の施設を訪問しました。

 

私のことを覚えてくれてます。

 

ただ、父が入院をしている事は何度言っても覚えられないようです。

 

いいことも悪いことも忘れることができるのは

ある意味幸せなのかもしれません。

 

入所されている他の方々を見てみると、介護度の度合いが母より重そうな方が多いです。

 

いろいろな施設を見た中で、

この施設を選んだ理由は介護スタッフの人数が通常の介護施設の2.5倍います。その分目が届きやすいです。グループホームに入所するのに比べて、初期費用が20倍かかりました。

 

返金されない費用 2000万円。 頭金400万円弱。

これだけ準備しておけばなんとかなります。

 

父が倒れて、母を見たときに、絶対にベストな環境においてあげたいと思いました。

 

施設によっては、本当に狭い部屋で拘束されたプリズナーのように扱いをされているようにも見えました。

 

前いた施設は部屋の向こうは放置スタイルで、2週間経ってから、母の使っていた歯ブラシを見た瞬間にまずいと思いました。母は掃除癖があって、ブラシを見るとあちこちを掃除したがります。

 

歯ブラシを使って掃除をして、その茶色になった歯ブラシで歯磨きをしていたのです。それを前の施設は観察することもしていませんでした。

 

介護のショートステイにはやはり限りがあります。

 

母が発熱した時、私が迎えに行って医者に連れて行くことがありました。

 

ショートステイでは施設の人が病院に連れて行く事はありません。家族の責任になります。

 

発熱の場合は特にインフルエンザの可能性もあり、即、呼び出しを食らいます。結局、膀胱炎が発生していたのですが、家族の時間は縛られます。

 

今回入ってもらって施設は、終身型でご臨終まで見てくれます。施設が見つかっただけでもとてもラッキーだと思っております。

 

特養施設は要介護3でないと今では入れません。そして兵庫県での待ち人数は200人を超えているところが少なくありません。つまり200人が死ななければ入れないのです。

 

家族を自分の家で介護するのは、相当の覚悟とコミットメントが必要です。家族の一員が共倒れするケースもあります。親の介護疲れでぶった折れる前に、手を打つのが大事だと思います。

 

自分で希望して介護を楽しむ方はいいと思いますが、自由なライフスタイルを望む方なら、やはりお金で解決するしかないのではありませんか? 働き盛りの人たちにも人生はありますよね。

 

親は親の若い時代に楽しんできたんだし、多くは親の親は介護する必要もなく早く他界していたでしょう。

 

今は医学の進歩で、50年前だったら死んでいた人が生きているわけです。

 

人生50年と呼ばれていた時代が長かったのに今は50歳はまだ若いと言うふうに取られます。

 

自分も52歳ですけど、体力は20代に負けない自信はあります。

 

多くの方が50前後で一度大病を経験します。ここで公表しますけど、私もそうでした。死ぬかと思いました。

 

でも、死の恐怖を経験し、克服するとより強くなります。

 

いちど気持ちの中で死んでいるので、もう怖いものはありません。

認知症になる前、要介護になる前の数年前から、ウエイティングリストに名前を載せる方も多いようです。

 

認知症の場合は、ある程度の拘束をしない限り、危険なのです。徘徊癖があると勝手にどっかへいってしまいます。

 

そして車がやってきても危ないかどうかの認識ができなくなります。犬死はさせたくないです。

 

誰もが平等に加齢していきます。

 

私は幸いにも、数ヶ月働かなくてもなんら収入は変わりません。サラリーマンだったら、終わっています。

20代で起業して大正解です。

 

前職の社長に、ライフスタイルを側で見せていただいたおかげです。

 

なんであんなに社長と従業員のライフスタイルが違うのかと単純に疑問に思って、行動しただけです。

 

前職の社長に自分の将来のライフスタイルのヒントを見せていただいたおかげで今の自分があります。

 

とっても感謝しております。

 

誰でも、今からでも遅くありません。

 

サラリーマンでも、副業をすればいいのです。

 

自分が動かなくても収入が入るシステムの構築は必須だと思います。

 

特に家族がいる人だったら、数億円の貯蓄でもしていない限り、労働収入だけは家族に対して無責任だと思います。

 

それと、高齢者になっていくと、自分の身の周りを軽くしてほしいですね。

 

ゴミ屋敷じゃなくて、可能な限り物を少なくして、いつ死んでも残された家族が簡単に処理ができるようにするべきだと思います。

 

ゴミを捨てましょう!

 

追記、認知症で訳がわからなくなった母ですが、母のことを好きです。 

 

母が小生が若い頃に愛して育ててくれたおかげで、今があります。 

 

そんな母と長い時間を過ごすのが辛い自分がいます。 
マイホームパパとは異なる方法で、認知症は家族を崩壊させます。 

いつまでも健康でいてほしいです。 

 

 

ミトコンドリアを増やして、認知症予防を皆がするべきだと思います。