身体のシェープは顔の構成より重要。 本能は語る。栗林先生語録 | ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

(旧タイトル、NYと六本木ヒルズに住む経営者のひとりごと) 
ニューヨークと東京で会社を経営してます。 NYがベースで、年間10回以上、NYー東京間を往復しています。 アメリカ生活が30年以上になるので、日本にいると沢山の驚きがあります。そんな驚きを綴っています。

栗林オーナーに学ぶ生態学。


一部編集しました。

26年間の山の中の生活を通して観察した。


大きな動物は発情期がある。


動物は生きている限り、

子供を産める。


動物は死ぬまで子供を作る。



子供を作れんようになってから生きとるのは、人間だけじゃ!



動物は他のオスの遺伝子が入った

メスの連れ子を殺す。


メスが連れている子供を殺したら、

メスが発情し始める。 

そして、その殺した犯人?である

オスを受け入れる。

子供を育てているメスは発情しない。


なるほど、


子供を連れているメス熊が危険なのは、

自分の子供を殺されるのを本能で守ろう

としているから、

近寄ったら危険なのである。




これは先日テレビジャパンの

熊の物語で放映してたのと同じだ。


テレビはでっち上げが多く信頼できないが、

山の中で、動物と暮らし続けた

栗林オーナーの実体験は説得力がある。

嘘をつく必要がないからだ。

動物との大きな違いは、

人は、干上がっても生きている。

ことであった。 


人だけが、子供を作れなくなっても生きている。


人のメスは自然分娩で50を超えて

出産することはまずないだろうが、

人のオスは人生の最後近くまで

作ることができるかもしれない。


オオサンショウウオは、

100年生きるそうだ。

50歳のメスオオサンショウウオは

産卵する。




一般的な哺乳類は、

春と秋にはオス同士は戦いメスを奪い合う。

そして一匹のオスが多くのメスを得る。


負けたオス達は、壁に向かって

背中を丸くして石ころを

蹴散らしているのだ。


生存をするためには強い遺伝子を

好むメスの本能があるのだ。


現在の言葉に入れ換えると、

money sex and power である。


鶏は毎日発情期。


鶏は遺伝的にどうなってるのかは

知らないが、毎日交尾をするそうだ。

それだけ生存率が低いということなんだろう。 


羨ましいという声がどこかで聞こえたがw、


鶏にとっては、本能であるから

快楽を求めて絶頂を迎え

絶叫をするような交尾ではなさそうだ。


鶏はある意味し続けて鶏ライフを全うする。 

本能である。 

人はのべつまくなし交接をするが、

人のオスが、メスに対して、

欲情を覚えて、発情をするのは

視覚によるリビドーの刺激を

より高めることになった。 


嗅覚が劣り、排卵状態がわからなくなり、

女性が猿の尻の色の変化によって

オスに排卵期を知らせる

というような行為がなくなった。 

次に判断できるのは、

身体のシェープだった。 

妊娠している時は腹がでかく、

ビジブルにわかりやすい。 

動物は妊娠している時はオスを受け入れないと、

栗林オーナーは見ている。 

つまり、腹が大きくなる時は

他のオスを受け入れないそうだ。 

人に置き換えてみると、

くびれがなくなる時だそうだ。 

妊婦になると腰のくびれがなくなり、

閉経してもくびれがなくなる体になる。 

要するに、腰のくびれが

男のリビドーをエンハンスするものだという。 

熊の腹にくびれがあるのかどうかはわからないが、

それも想像すると楽しい絵になる。 


動物のメスは子供が生まれ、

母乳を与えて子育てをしてる間も、

別のオスを受け入れない。 

そこで、他のオスがそのメスの

子供を狙い襲い、殺戮を繰り返すそうだ。 

そして、なぜか子供を殺されたメスは、

オスを受け入れるというのだ。 

栗林オーナーは自然が教科書とよくおっしゃる。 

高度に前頭葉が発達した

ホモサピエンスの過去にも

そのようなことがあったのかもしれない。 


しかし、現在の人間社会では犯罪になるし、

まずメスはそのオスを受け入れるとは考え難い。 

ただし、言えるのは、

体格が妊婦のように太ったり、

閉経してくびれがなくなり

長方形になったボディーラインを見て、


欲情するのは変人であり、

マニアックな世界なのだろう。 

少なくとも妊婦や長方形の

くびれのないシェープに対して、

小生は何のリビドーの変化も起きない。 


しかし、人のリビドーは多種多様であり、

一概に、くびれだけが欲情するとも言えない。 


多かれ少なかれ、女性のシェープに

対しては敏感な男性は仕事ができる人が

多いように思える。 

先日お会いした財界のセレブの

スーパーリッチ80歳の男性が

言っていたのを思い出す。


「この前、おっぱいの小さい

若い女性を抱いたんだけど性欲がすごかったね。」


ブレストの大きさはさほど重要ではないが

年齢的なものは否めない。


80歳の男性は長方形の

ボディーラインになった80歳の

女性に対して欲情しないようである。 

本能だけで生きている動物と

理性を発達させた人と

比べることはナンセンスかもしれないが、

自然で習得した真理は

テキストブックで得る知識とは異なる。 


栗林オーナーの話は奥が深い。 

腰の周りに浮き輪をつけている女性に

興味を持つのはマニアックな男性である。




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