武蔵小杉方面への出張マタニティ整体・鍼灸
マタニティ・産後出張鍼灸院CASHÉLです。
ここ最近、横浜、川崎の武蔵小杉、新丸子方面へ出張マタニティ整体・鍼灸に行くことが多くなりました。
今回は女性看護師さんのぎっくり腰の調整をさせて頂きました。
年齢や詳しいことは全て秘密ということでブログの許可を得ましたので、詳しいことはお書き出来ません。それに元々当院は秘匿性を最重要ししておりますので、許可がない限り写真等は掲載致しません。
妊娠30週ですでにお腹はかなり大きく、腰部への圧迫が顕著に見られる姿勢、骨盤をされておられます。またむくみもひどく、腰痛とむくみ対策ということになりました。
お仕事柄多岐にわたる業務をこなされているわけですから脳疲れはもちろん、肉体的疲労はかなりのものです。看護師さんに限らず女性鍼灸師さんなど医療関係の方のぎっくりは割と多いんです。
CASHÉLでもこのところ看護師さんや女性鍼灸師さん、薬剤師さんなど医療関係の妊婦さんの施術を多くさせていただいております。
今回の妊婦様は動けない状態になったのはこれが初めてではないご様子で、何度かご経験済みとのことです。
ぎっくり腰のマタニティ整体の調整
やはり横向きで調整となります。まずは整体にて経絡反射術、抑制法という均整術を使用して腰部、臀部、内転筋、脊椎等を調整していきます。また、肩関節や肩甲骨内縁部も腰痛に対して有効な場合がありますから、こいうった箇所も調整をしていきました。刺激量は強め。
私自身の指を鍼にみたてた「指鍼」と称して調整をしていきました。
今回の妊婦間は痛い系の刺激が大丈夫とのことで妊婦さんではありますが超がつくくらいの強刺激にて調整を行う箇所もござました。
強揉み系は当院で得意としているところではありますが、誰彼構わず強くするものではありません。お体に触れて筋肉の状態など触診、問診を行った上での調整になります。
ただ強い刺激がお好みの方は自らお伝えされる女性が多くおられます。問診、触診を基本にそれも基に調整法、調整刺激量を調律していきます。
またストレッチは行いすぎたり角度によってはお腹の張りが生じてしまうこともあって、強すぎずに調整を行なっていきます。
こうした妊婦整体も「身体均整法」を基本とした調整を行います。
マタニティ鍼灸
鍼自体は刺激慣れされていますから通常よりも太めの鍼でがっしり刺激していきます。
ですが、鍼に通電させる鍼パルスは妊婦さんには使用できないので、しっかり目の鍼で調整をしていきました。
それと痛みが出ている箇所の熱感はないので、これは温めていく方向が良いと決断をし、棒灸を用いて腰全体を温める調整をしていきました。
また手や背中などにも鍼、お灸を行なっていきます。今回は手の甲にある腰腿点というツボを使用しましたが、よく効いてくれたのでホッとしております。
このように妊娠中でもお体のバランス、調整箇所を観察して調整を図ることで良い結果が出ることがあります。もちろん、一度の調整で痛みが全てゼロになることは多くはありません。
今回は痛みの回復度は痛いのが10で痛くないのが0だとすると4まで下がったこと。要は痛みレベルが6減ったということだったので、これ以上は追求せず、次回にということとしました。
妊娠中のぎっくりやぎっくりまで行かなくともおつらい腰痛に、鍼、お灸、整体、オイルトリートメントにてマタニティフルケアを行います。
特にオイルトリートメントにお灸を行う調整法は女性鍼灸師、整体師などの妊婦さんにも好評で、リクエストがあるほどです。
痛み系の治療系にもリラックス系も取り入れてお辛さ解消を目指しましょう。
ぎっくり腰、寝違え、肩こり、腱鞘炎など痛みのお困りもお気軽にご相談くださいませ。
今回のコースはご要望もあり、
マタニティ鍼灸整体コース 90分
12,000円(税込)となりました。
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