日中の半分以上がスマホトレードという、

マルチモニターと掛け離れたギャンブルトレードに邁進してるえこです、こんにちは。


そうした環境の中、

なんとかかんとか利益は出ているのですが、

今日は少し反省をしておこうと思いまして。


メッセージ性はゼロの完全なる自分宛です。



まぁ、反省といっても改善するかといえばそうではありません。



約3年がかりでスキャルピングを卒業出来たのですから、

戻る気はサラサラ無いです。


もちろんスキャが悪いとは言いません。

えこの現在の生活リズムがスキャに向いていない、

ただそれだけです。



その為、分析する際の足は、もっぱら4時間足が軸で、

毎日だと見飽きてしまうであろう月足も必ず目を通しています。



ひとえに「レンジ」と言いましても、

見る人の時間足、いわば「住人」によって感性は違います。


えこが見る4時間足で「レンジ」なんて言おうものなら、

最近では上下130pipとか余裕だったりします。


しかもトレードがスキャではないので、

ロングであれば一段上げを狙うわけですから、

50~100pipくらいの含み益は余裕で溶かすし、

逆にそれくらいの含み損であれば余裕ではないけど持ってたりします。



資金管理は「ギリギリ」出来てる状態。



あまりにも分析を信じてしまい過ぎて、

「ここで反発しなかったらいつするの!」って感じに、

ナンピンペースが早まってしまったり。


上手く底値らしきところで拾えた時も、

レンジを抜けるまで押し目をことごとく拾って、

下落時に溶けるスピードが加速してしまったり。



反省点はただ一つ。





「ピラミディングが杜撰」





下落時のナンピンは、

割れたらナンピン分だけ即降りするよう心掛けているんだけど、

下落が続くと親玉を抱え込んだまま、ナンピントライが続きます。


本来であれば、

ナンピン玉だけではなく、



・割れたら全決済


これが正着です。



過去の自己分析からも、

何度と無く導き出した結論なのに、

利益が順調に伸びてると「気が大きくなる」悪い癖なんですよね。




「割れちゃいけないライン」と答えを出しているにも関わらず、

何故切りきれないのか。




まだ「損失」に対して自信が無いのでしょうね。

「ウルアガール」や「カウサガール」のようなトラウマが未だに邪魔しています。


自分の出した数字には、

「+α」のズレがあって「当然」と考えているのです。


しかも、こと「ストップライン」に関して、

その思いは強くなっています。


逃げたあとに「ばい~~ん」→「あああああ」みたいな。

こんな妄想をしてしまうわけです。


そんな勝たしてくれる相場なんてあるわけがないのにw




こうした妄想から脱するために、

えこはスキャから卒業しようと考えました。




数pipの勝負になるほど、

反作用時の往復ビンタと背中合わになります。



例えば、、






よ~し、ストップギリギリに引き付けて・・・


L!!


うわ!速攻割れた!


-2pip逃げ!!


げ!6pipも上がった!!


逃げなければ+4pipだったじゃんか!!




ってね。



こうしたミニッツトレードでも、

画面に噛り付いて分析と感性に従って売り買いしてれば、

結果はついてきたりします。



でもね~・・・





































汗かくんですよ






不労所得なんかじゃない。

完全なる・・・































ガテン系




さっきの-2pipのスケールを10倍にすれば、

-20pipのゆとりがある。


もとから1分足なんて見ないけど、

もし1分足がメインであったなら、

スケールを10倍の10分足にする感じ。



えこは元々「10分足スキャルパー」なので、

現在4時間がメインということは、

24倍のゆとりがある。。。という考え。


-2pipで損切っていたのなら、

単純に約50pipは「許容」ってことです。


50pipにはそれなりの速度(サイクル)がありますから、

4時間足を軸としながらスケールを落とし、

細かい挙動によって「いけるor危ない」を判断し、

ストップラインはどこか、リミットはどこか、

ゆとりを持った進退を分析し決定できます。




世の中、月足ベースでトレードをしてる人もいて、

そういう人のこんな逸話があります。




投資家「あの株買っといて。」

投資顧「分りました。」


・・1週間後・・


投資家「買ってくれた?」

投資顧「あ、忘れてました」

投資家「買っといてな」


・・3か月後・・


投資家「買ってくれた?」

投資顧「あ、忘れてました」

投資家「頼むよww」


・・3か月後・・


投資家「買ってくれた?」

投資顧「忘れてたので、昨日買いました」

投資家「まぁ、上がるでしょう」

投資顧「ですね」





まぁ、これはトレンドありきなんだけど、

為替においても「トレ転」が無い限りベクトルは変わらないわけで、

その変わらない中に「レンジ」もあるわけです。


ですから、レンジ内で大きく外しそうな場面では、

一旦ポジを外して、もしくは落として、持ち替えるという作業も必要になります。


その判断をミスったとしても、

トレンドに沿った順張りであれば、

必ず利は乗ります。


ただ「利幅」に損得が発生してしまうので、

ここに「欲豚」が登場してしまい、

判断を狂わせる原因になっています。




「先端」を意識するあまり、

後発である「二番列車」や「三番列車」に乗れなくなるというのも弊害です。





今年に入ってから、

えこが理想とするトレードとスケールには、

「ズレ」が生じていることに気付きました。



スキャは卒業出来ている自負はありますが、

気持ちは「中長期」に置いているのに、

実際の分析は「スイング」程度のものなんですよね、多分。




ようは「中長期かぶれ」。




レンジのスケールをもう一段狭くする必要がありそうです。





スキャ<デイ<スイング<中期<長期





えこの感性は、

スキャ卒業したての「デイ」「スイング」に留まっている。


スイングとしての分析結果を中長期に当て込んでるんですから、

大きな利益を溶かすのも当たり前ですよね。


視点が狂ってるんですから。



せっかくの週末ですし、

現在のえこは「デイトレーダー」なのか「スインガー」なのか、

しっかりと検証していきたいと思います。



中長期プレイヤーでは無いのは確定ですからね。



えこの数ある師匠の中に、

毎日分析しつつ、

エントリーは年に5回も無いというトレーダーがいます。


それで莫大な利益を叩き出しているんですから、

「年棒制」と言い換えることが出来ますよね。


「スインガー」は月給で、

「デイ」は日給。


「スキャルピング」は時給になるのか、

単発の内職になるのか分りませんが、

忙しい割に、見返りが小さいなぁと感じてしまいます。








長くなりましたが、

独り言を終わりますペコリ