こんな雷雨の夜には、
天体について考える絶好のチャンス。
雷鳴が轟く。
稲光のあと、数秒遅れで轟音が鳴り響く。
音波の影響なのか、落雷の影響なのか、
地響きのおまけつき。
えこは小さい頃、
分子や原子、素粒子等々信じていませんでした。
本に書いてあったとしても信じていませんでした。
目に見えないからです。
その結合集合体が物質を模ってるのは理解出来るのだけど、
だからと言ってそれが素粒子レベルにまでに崩れることなど想像も出来なかった。
岩が砂になるのは分かりますよ。
でも水から酸素が出来るとか、
水素を取り出すことが出来るとか、
既に「空気」が目に見えないのに、
一体どこから信じて行けばいいのか。
ヘリウムガスを吸い込むと声が変わるのは分かります。
こうした目に見えなくとも耳で確認出来るものに関しては、
信じること出来ました。
いずれにせよ自分の五感で感じられないものは信じられない。
理論上「確実にある」とされても、
「へぇ、そうなんだぁ」と仮でも納得行くものではない。
「あるとしよう」なんて仮定であれば話に聞く耳を持てるけど、
あくまでも「仮定」なので、話を聞き終えた後、
「まぁ仮定の話ね」と、目の前の詳しい人よりも偉そうに一蹴してしまう。
今だって当たり前のように息を吸ってますけど、
この目に見えない透明な中に、
「O2」がふよふよしてるとか考えられますか?
しかもそれが気道に入って、
肺胞の中で酸素だとか窒素だとか分けられて動脈に送られて、
その残りガスと静脈からのデトックスを混ぜ合わせて、
二酸化炭素が放出されているとか。
入っても出てっても透明なんですよ!
もし素粒子が巨大なビーズだったら。
この透明な化学式の中を、
たんぱく質とカルシウムの塊である我々は、
全身で掻き分けながら歩いてるわけでしょう?
ズルル、ズルルって。
そんな空気でさえマユツバに感じてるのに、
宇宙には「暗黒物質」なるものが想像仮定されているんですよ!
いやもはや、さっきは信じないなんて言っちゃってるけど、
現代の科学者や数学者が言うことっておおよそ合ってて、
構造の辻褄を合わせるための穴埋め定義なので、
それによって一旦は話がまとまっているというのは頷けます。
暗黒物質というのは、
「ダークエネルギー」と「ダークマター」によって構成されていて、
宇宙に占める物質の割合は、この二つだけで「96%」も占めてるんですよ。
残りの4%は、
現代の人間で観測出来うる「原子」なんだそうです。
この差がなんだか分かりますか?
地球もそうだし、
宇宙に広がる無限の銀河。
当たり前ですが、
夜空に輝いてるものは全て目に見える原子から構成された星々です。
「宇宙は大きい」ってイメージは出来ると思うけど、
巨大な惑星や恒星、アンタレスだとかハクチョウ座なんちゃらとか。
太陽の何万倍もある大きさの星とかゴロゴロしてます。
それら全部をギュっと集めて4%。
残りは暗黒物質。
計り知れなすぎて寒気がしませんか?
研究は各国で行われていますが、
暗黒物質はまだ見つかっていません。
ただし、間接的にその存在は確認されています。
代表的なのは「重力レンズ」の存在なのかな。
かのアインシュタインがボツ案にしたものが浮上したんだっけ。
光が通過するときに、
強大な重力のそばではグイーンってカーブを描くんですよ。
だから本来、星の裏側にある光は見えないはずなのに、
見えてしまうという現象ね。
そういうのが折り重なって、
夜空に広がる星座を形成しているのですが、
実際には屈折して見えてるだけの蜃気楼のような星もあるってことです。
じゃあ星座はウソなのかって話はなりません。
目に見えない真実よりも、
目に見えたウソのほうが信頼に足ることだってあるんですから。
暗黒物質の定義はこうです↓
・質量がある、
・電磁相互作用はしない
・色電荷を持たない
・光学的には観測できない
簡単に言えば、
目に見えないけど「そこにある」ってことです。
えこ的には、
暗黒物質って言うくらいだから、
色は「黒」であって欲しいと願っています。
てか実際そうだもの。
夜は何色?
黒ですよね。
宇宙は?
やっぱり黒ですよね。
96%は黒いんですよ。
星や惑星、そして銀河に距離感を持たせているのは、
蜘蛛の巣状に張り巡らされた暗黒物質だったりします。
星や銀河の配置は、
蜘蛛の巣に絡め取られた虫だとイメージしてください。
暗黒物質があるからこそ、
銀河と銀河は引力だけに影響されず距離感を保つことが出来ています。
※厳密には離れています(蜘蛛の巣が広がってるため)
もし暗黒物質を瞬時に取り除いたとしたら?
えこ的には、それがビッククランチなんじゃないかと、
ほくそ笑んでるわけです・・・フフフ
地球上のことを宇宙に当てはめるなんて、
とてもおこがましいことですが、
コカコーラにイソジンを入れると透明になる実験あるじゃないですか。
ビッグバンで一気に広がった逆。
なにかの拍子に何かが結合して、
それが連続して無限に起こった場合、
一瞬にして暗黒物質が消えてなくなる、なんてことも?
そして残りの4%の物質は、
暗黒物質によって設けられていた距離感が無くなるわけですから、
元の場所・・・ようは「点」の位置に・・・
落下していく
この落下というのがミソで、
えこ的には宇宙にも上下左右の立方が存在してると思っています。
ビッグバンの起点が点として、
えこという暗黒物質がそこに立っていたとしましょう。
手にはボールを持って高々と持ち上げる。
そこでえこが消えると?
ボールはポトンと落ちます。
そもそも無重力と考えてるのは所詮人間ですよね?
飛行機を高高度から自然落下させると、
機内に無重力を作ることが出来るじゃないですか。
その超巨大バージョンが宇宙だとしたら?
現在も銀河と銀河の距離は離れているそうですが、
それらを包み込んでいるこの宇宙は、
残像を残しながら凄い勢いで落下してるとするなら。
窓の外を眺めたら、
ここは東京下町。
今の時間では、
近くに見えるマンション群にも明かりがまばらに点いてる。
えこの部屋も遠くからみたら、
民家からこぼれる1点の光に過ぎないのでしょう。
あの光が漏れてる窓の中にいる住人が何を考えているのか、
科学的に証明してくれる学者さんが宇宙を語るなら、
両手を挙げて信じたいと思います。。
天体について考える絶好のチャンス。
雷鳴が轟く。
稲光のあと、数秒遅れで轟音が鳴り響く。
音波の影響なのか、落雷の影響なのか、
地響きのおまけつき。
えこは小さい頃、
分子や原子、素粒子等々信じていませんでした。
本に書いてあったとしても信じていませんでした。
目に見えないからです。
その結合集合体が物質を模ってるのは理解出来るのだけど、
だからと言ってそれが素粒子レベルにまでに崩れることなど想像も出来なかった。
岩が砂になるのは分かりますよ。
でも水から酸素が出来るとか、
水素を取り出すことが出来るとか、
既に「空気」が目に見えないのに、
一体どこから信じて行けばいいのか。
ヘリウムガスを吸い込むと声が変わるのは分かります。
こうした目に見えなくとも耳で確認出来るものに関しては、
信じること出来ました。
いずれにせよ自分の五感で感じられないものは信じられない。
理論上「確実にある」とされても、
「へぇ、そうなんだぁ」と仮でも納得行くものではない。
「あるとしよう」なんて仮定であれば話に聞く耳を持てるけど、
あくまでも「仮定」なので、話を聞き終えた後、
「まぁ仮定の話ね」と、目の前の詳しい人よりも偉そうに一蹴してしまう。
今だって当たり前のように息を吸ってますけど、
この目に見えない透明な中に、
「O2」がふよふよしてるとか考えられますか?
しかもそれが気道に入って、
肺胞の中で酸素だとか窒素だとか分けられて動脈に送られて、
その残りガスと静脈からのデトックスを混ぜ合わせて、
二酸化炭素が放出されているとか。
入っても出てっても透明なんですよ!
もし素粒子が巨大なビーズだったら。
この透明な化学式の中を、
たんぱく質とカルシウムの塊である我々は、
全身で掻き分けながら歩いてるわけでしょう?
ズルル、ズルルって。
そんな空気でさえマユツバに感じてるのに、
宇宙には「暗黒物質」なるものが想像仮定されているんですよ!
いやもはや、さっきは信じないなんて言っちゃってるけど、
現代の科学者や数学者が言うことっておおよそ合ってて、
構造の辻褄を合わせるための穴埋め定義なので、
それによって一旦は話がまとまっているというのは頷けます。
暗黒物質というのは、
「ダークエネルギー」と「ダークマター」によって構成されていて、
宇宙に占める物質の割合は、この二つだけで「96%」も占めてるんですよ。
残りの4%は、
現代の人間で観測出来うる「原子」なんだそうです。
この差がなんだか分かりますか?
地球もそうだし、
宇宙に広がる無限の銀河。
当たり前ですが、
夜空に輝いてるものは全て目に見える原子から構成された星々です。
「宇宙は大きい」ってイメージは出来ると思うけど、
巨大な惑星や恒星、アンタレスだとかハクチョウ座なんちゃらとか。
太陽の何万倍もある大きさの星とかゴロゴロしてます。
それら全部をギュっと集めて4%。
残りは暗黒物質。
計り知れなすぎて寒気がしませんか?
研究は各国で行われていますが、
暗黒物質はまだ見つかっていません。
ただし、間接的にその存在は確認されています。
代表的なのは「重力レンズ」の存在なのかな。
かのアインシュタインがボツ案にしたものが浮上したんだっけ。
光が通過するときに、
強大な重力のそばではグイーンってカーブを描くんですよ。
だから本来、星の裏側にある光は見えないはずなのに、
見えてしまうという現象ね。
そういうのが折り重なって、
夜空に広がる星座を形成しているのですが、
実際には屈折して見えてるだけの蜃気楼のような星もあるってことです。
じゃあ星座はウソなのかって話はなりません。
目に見えない真実よりも、
目に見えたウソのほうが信頼に足ることだってあるんですから。
暗黒物質の定義はこうです↓
・質量がある、
・電磁相互作用はしない
・色電荷を持たない
・光学的には観測できない
簡単に言えば、
目に見えないけど「そこにある」ってことです。
えこ的には、
暗黒物質って言うくらいだから、
色は「黒」であって欲しいと願っています。
てか実際そうだもの。
夜は何色?
黒ですよね。
宇宙は?
やっぱり黒ですよね。
96%は黒いんですよ。
星や惑星、そして銀河に距離感を持たせているのは、
蜘蛛の巣状に張り巡らされた暗黒物質だったりします。
星や銀河の配置は、
蜘蛛の巣に絡め取られた虫だとイメージしてください。
暗黒物質があるからこそ、
銀河と銀河は引力だけに影響されず距離感を保つことが出来ています。
※厳密には離れています(蜘蛛の巣が広がってるため)
もし暗黒物質を瞬時に取り除いたとしたら?
えこ的には、それがビッククランチなんじゃないかと、
ほくそ笑んでるわけです・・・フフフ
地球上のことを宇宙に当てはめるなんて、
とてもおこがましいことですが、
コカコーラにイソジンを入れると透明になる実験あるじゃないですか。
ビッグバンで一気に広がった逆。
なにかの拍子に何かが結合して、
それが連続して無限に起こった場合、
一瞬にして暗黒物質が消えてなくなる、なんてことも?
そして残りの4%の物質は、
暗黒物質によって設けられていた距離感が無くなるわけですから、
元の場所・・・ようは「点」の位置に・・・
落下していく
この落下というのがミソで、
えこ的には宇宙にも上下左右の立方が存在してると思っています。
ビッグバンの起点が点として、
えこという暗黒物質がそこに立っていたとしましょう。
手にはボールを持って高々と持ち上げる。
そこでえこが消えると?
ボールはポトンと落ちます。
そもそも無重力と考えてるのは所詮人間ですよね?
飛行機を高高度から自然落下させると、
機内に無重力を作ることが出来るじゃないですか。
その超巨大バージョンが宇宙だとしたら?
現在も銀河と銀河の距離は離れているそうですが、
それらを包み込んでいるこの宇宙は、
残像を残しながら凄い勢いで落下してるとするなら。
窓の外を眺めたら、
ここは東京下町。
今の時間では、
近くに見えるマンション群にも明かりがまばらに点いてる。
えこの部屋も遠くからみたら、
民家からこぼれる1点の光に過ぎないのでしょう。
あの光が漏れてる窓の中にいる住人が何を考えているのか、
科学的に証明してくれる学者さんが宇宙を語るなら、
両手を挙げて信じたいと思います。。