新潟-金沢間を行ったり来たりの効率の悪い仕事を終え、
最終日の今日、なんとなく降りた富山駅。
本当は魚津で降りたかった。
ニュースで見たんだけど、地元に帰ってきた人を出迎えるため、
氷の柱?オブジェ?で歓迎するんだそうな。
富山駅もそんな感じで、
地元のTVカメラなんかも来てて、
街全体で「おかえり~」な雰囲気。
富山県民は「県」に愛されてるんだなぁって感じがしました。
新幹線駅としてのデビューを控え、
相変わらず大規模な工事が続いています。
迷路のような駅構内ですが、
何度か来てるので勝手はもう分かってる。
富山で降りた理由の一つに、
富山城をもう一度見たいというのがありました。
あと事前情報として入手していた花火大会ね。
実はもう一泊するなら富山と決めていたんです。
んで、会社にはああだこうだと理由をつけて、
「だから富山にもう一泊もありだけど、どうしますか?」と。
いわゆる誘導トークねw
んで、
「あ、今日帰ってきてOKですよ」
の返答。
はい、撃沈ww
先日の新潟の花火が心残りでね。
2週間前には花火のメッカ、長岡市の花火大会も逃したし。
てか東京のでさえ行けてない。
こんなに花火を見ることが出来ない年なんて、
今まで無かったよ。
夏が終わる・・。
まぁそんなこんなで特に何をするわけでもなく、
前々回も行った富山駅の立山そばで、昼食だけ済ませました。
今回は同じ轍を踏まないようぶよぶよの蕎麦は避け、
「立山うどん」をチョイス。
あっさり京風な感じ。
いわゆる西日本系ですね。
天ぷらに富山名産の白エビが入ってるのは○。
おいしゅうございました♪
ツイットにも貼ってあるけど、
ちょとランダムに写真を貼っとくね。
ほんとはたくさん撮ったんだけど、
基本台風だったので、曇りが多かったんだよね。
なので、いい写真はありません。
直江津で宿泊した日は雲の切れ目が出来てて、
半分天気が良かったです。
ね?
めっちゃ晴天っぽいでしょ。
少し離れたところは暗雲立ち込めてるんだよw
あとこれ。
えこの記憶では通称「赤電:あかでん」。
懐かしいというか久しぶりに見たよ。
その昔、広島でも現役だったけど、
今はもう走ってないんじゃないかな?
まだ幼い頃「あかでんだよ~」って聞かされてて、
幼心に、
(赤の占める割合は大したことない、半分は緑かもしれないなのに何故赤電なんだ)
という反論もあったのでよく覚えています。
今では、その反論を文字にすることが出来ますが、
まだ当時は幼児だったので言葉が見つかるわけもなく、
「ふ~ん」で済ませていたような。
これは新潟の焼肉チェーン店で最悪の食事をした翌日の駅弁。
駅弁に負ける飲食店なんか潰れてしまえばいいんだ。
てか新潟の駅弁はどれを食べても美味しい。
「やっぱお米あってのおかずよね」と思わせてくれる。
お米が主食じゃない外国が信じられないもんね。
損してるわぁと思う。
なにをもって「デリシャス」とか言ってるんだろう。
ほんといい写真ないなぁ。
あ、これどうだろう。
北越6号の車窓から撮影した日本海。
どの辺かなぁ。
新潟と富山の県境くらいかな?
もう台風は完全に過ぎ去ってる時なので、
とても天気が良かった。
みどりの窓口で指定席を取るときも、
「日本海側の窓側で!!」と力強く言っちゃったもんね。
トンネルが多い間は仮眠して、
それ以外はず~~~っとぼんやり外を眺めてた。
頭の中が賑やかなまま今回の長旅・・・
あまり解消されてないかな?
今は家からだけど、
たかが3泊4日なのに、まるで自分の家じゃないみたいに感じる。
富山に流れていた、
立山吹き降ろしの向かい風を思い出す。
少し前かがみにしながら歩いてると、
えこと同じスピードで並走するよう足長バチが飛んでいました。
お互い風の抵抗を受けながら、
時々目が合い気まずい雰囲気。
蜂は嫌いでしょうがないんだけど、
少しだけ楽しい気分にもなれた。
ほんとは都会が合わない性分なのかもね。