最近ネットで知った「山下弘子さん」。


現在21歳の方で、

19歳の時にガンによる余命宣告を受けた方です。


ブログも書かれていて、えこも読ませもらったけど、

なんとも明るい方で、えこのほうが病人じゃないかと勘違いするほど。



余命では「あと半年」と言われショックを受けるものの、

残りの人生を楽しもうと精一杯生きている。







とても美人な人なので、

そうした事からも各TV局に出演したり、

呼ばれれば講演だってこなしています。


その快活さのおかげなのか余命期限はとうに過ぎていて、

「みんなに自分を知ってもらうことがパワー」だと、

日々精力的に活動しています。



そういうことなので、

えこブロでも顔や名前を堂々と掲載しちゃいます♪






ベリーショートが似合うだなんて、

相当な美人さんやで?



抗がん剤の副作用で、かなり髪の毛が抜けたそうですが、

弘子さんを知ったウィッグの会社が特別に作ってくれたんだとか。


メリットだらけでうらやましいw



掲示板なんかでは、

「いつ死ぬんだ?」なんて不謹慎なことを書かれる場面もあるけど、

えこ的にはこのまま、


「余命を宣告されてからの長寿記録」として、


ギネスに載って欲しいな♪

だから100歳とか全然アリだと思う。



彼女のブログにあるサブタイトルから、

その症状が見てとれます。





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「余命半年」宣告されるも、今を生きる。

19歳にして2キロもの巨大肝腫瘍になり、余命半年宣告をされながらも、なお今生きている。転移と再発と戦いながらも、生きる希望を失うことなく、皆に支えられながら日々を全力で生きる!働く、遊ぶ、旅行する!そして入院する(笑) ※どこへでも呼ばれば講演に行きます。


http://ameblo.jp/hiroko2929/page-2.html



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肺への転移が致命的だったようですが、

ガンって悪化しなければ、

何気に「かかえたまま」生きていられるんですよね。




もしえこが宣告されたらどうなるんだろう。




悪いことばかりの人生なので、

「トドメにこれか!」なんて悲観が増しそうな気もする。


生体的に健康なえこのほうが暗い文章になってるね。



彼女の快活パワーのように、

何故えこは出来ないんだろう。



ある意味、快活と言えばそうなんだけど、

「他人ありき」であって、「誰かのために」生きられないのなら、

生きている意味がないと思ってる。



これ何度も書いてるけどw



でも「生きる」って、

実はもっと単純なんだろうね。


「元気よく、幸せに」




そういえば金さん銀さんも元気でしたよね。

100歳100歳。


姉妹長寿ということでTVに出演する機会が多くなりましたが、

取材を受ける前まで、二人とも寝たきりだったそうですよ。


たくさんの人と触れ合うことで、

言葉を取り戻し、筋力を取り戻し、笑顔まで取り戻した。




人と繋がることで得る不思議な力。




「手当てをする」という言葉の中に、

薬や手術なんて入っていません。



「傷ついた人に手を当てる」

この温かさが最高の治療なのかもしれません。




目を瞑って、自分の胸に手の平を当ててみた。




・・うん、温かい。




自分の手も温かくていいもんだね。



生きることを他人のせいにせず、

もう少し自分のために生きてみようかな。





そんなことを気づかせてくれた弘子さんに感謝!