他法優先というのが保護の大前提である。


それにまつわる話で猛省してしまったことが


あった・・・


その人は、50代の夫婦で二人で慎ましく生活を


送っていたが、ご主人が病気により


働く事が出来なくなりその人の収入だけ


では生活する事ができなくなり申請となった


保護開始後まもなくご主人が亡くなった。


それから4年ほどたった・・・


ずっとパートで働き続け、こちらが訪問しても


三つ指ついて迎えてくれる勢い・・・


こちらが逆に恐縮してしまうような丁寧で


腰の低い人だった。


ある日のこと・・・きっかけはホンノ些細な


ことだった・・・同僚より


「この人年金もらえないのか???」


こう質問があった


俺自身担当していなかったから


即答できず、ファイルを読ませてもらった


・・・・・


「遺族厚生年金該当するかも?

確認したほうがいいですよ」


「わかった」


1週間後


「俺さん先日の人年金該当しました」


「やっぱりか~」


「しかも遡及して受給できるみたいです」


Σ(゚д゚;)マジッスカ」


えっと今までのワーカーは何やってたの?



たしかに他法活用は難しい


だからこそ、ケースワーカー自身の


質を高める必要があると思う。


時間があればファイルを読み返したり


少しでも気になる部分は専門の機関へ


確認したり・・・


はっきりいってパーフェクトを目指すことは


時間が一日24時間である以上不可能なのは


わかっているが・・・


良いか悪いかは別にして俺は就労指導を


犠牲にしている。